でも、ヨリとかって戻らないらしいよ。

昨日、11時30分から始まる『僕らの音楽2』が始まるまで、絵を描いていたんですけど、始まる数十分前にかな、元カノから電話がありまして。えぇ、いたいけな青年に自慢話をするアイツから電話がありまして、なんでも内定が決まり来週から仕事に就くとの事。
こんな会話でした(記憶を頼りに復元する為、脚色アリ)
よかったね、おめでとう。
「うん。お前は?」
いや、まだ決まっていないというか最近やっとハロワに行く事ができた感じかな……。
「まだ、無職なの。ププ(嘲笑)」
ハロワのあねぇさんにもボロクソにダメ出しされたし、もうダメかも。
「そ、そうなんだ……。(俺の余りのテンションの低さに事態の重さを知ったのか、俺に引いたのか声のトーンが下がる)」
これで無職仲間がまた一人去ったなぁ……
「あ、なんて言うかごめんね。話は変わるんだけどさ、昨日電車に乗ったら変なおっさんに痴漢されそうになってさ」
それは災難だったね。
「キモい親父ですげぇー怖かった。親父は悪くないの私の美貌が悪いんだよねぇ〜(自惚れ)」
はいはい。(俺的にはTVを見る為と自慢話に嫌気が差してもう電話を切りたい)
「なんだよ。凹むなって!!!」
じゃあ、俺死ぬ……。(もちろん本気ではない。ゆうなればギャグの一種)
「あんたが死ぬなら私は仕事しない!!内定取り消す!!(声のトーンがマジ)」
――じゃあ、死なない。(ちょっと感動)
以下省略



てことで、元カノの愛を感じた昨日でした。



その後、電話終了は1時になり『僕らの音楽2』は見れず、その腹いせに2時から『ボイス』という韓国映画を見て寝る。


今日、昼13時に起きる。『日本の和芸』を見る。演目『高津の富』が異常に面白くて寝起きから馬鹿笑いをしてしまった。


食後、本田透編集の『ファントム』という雑誌が刊行され、それに滝本竜彦の対談と滝本竜彦の奥さん?のエッセイが載るとの情報を仕入れて書店を3件回る。田舎のお陰で出回っている店は見当たらず。何時頃に店頭に並ぶか店員に尋ねようかと考えたが、立ち読みしかしないのに尋ねるのは失礼と思い止める。
第四回ボイルドエッグス新人賞『鴨川ホルモー』が新刊コーナーに並んでいてチラッと読んでみたが、第三回の将吉とは打って変わって純文学の匂いプンプンの文体に読む気を無くす。帯かあらすじを読んだけどよく分かんない内容だった。
3件を回って分かった事は、ウエストポーチをつけている人を5人も見た。5人目を見た時に「もしかしたら原宿や渋谷辺りではウエストポーチが流行っているのではないだろうか?俺は時代に流行に乗り遅れているのではないか?」と世間を疑ってしまった。


家に帰り、19時からテレ朝で放映していた特番を見る。


21時、YouTubeというサイトの存在を最近やっと知って、ライムスターのPVを全部見たり、先日友人が『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメを知れば『萌え』と言うものがよく分かると言われた事を思い出し。「そういや、ハルヒシリーズって書店で大々的に宣伝していたな」とOPとEDだけ見る。
応援団のアニメなの?
とにかくこのままだと延々と見てしまいそうだ。
と、『Do What U GottaDo feat.AI、安室奈美恵Mummy-D』のPVを見て今日は終了。
安室奈美恵って、最近凄く可愛いと思う。昔より何倍も可愛いと思う。