劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に

いまさらなのか、三本立てで映画化される記事が出た事からするに今時なのか、『エヴァンゲリオン劇場版』を観ました。
観終わって思うことは、劇中に主人公シンジが「所詮、人間なんて分かり合えない者なんだよ。お互い分かろうとしてエロったりしてもそれは一時的なものなんだよ。仮に互いに分かり合えたりしても、いつかは裏切られるんだよ」的な事をウジウジ言って、最初から最後まで綺麗に逃げ通した姿に、ちょっと共感したと言うか、「俺も小さい頃は両親共働きでいつも最後は一人だったなぁ」と思い出したり、「俺も!俺も!!人間なんて互いに理解し合うことなんて無理だよね。エロったって所詮はその時とそこから数日、もって数ヶ月だぜ!最後は絶対に別れが待っているんだよ」なんてTVに向かって叫んだ。
「なぁ、お前だってそう思うだろ?」
と、心の中の脳内彼女に問いかけると、彼女は不機嫌な顔して答える
「気持ち悪い」
                        終劇