箪笥とゾンビ

まずは前回借りた残り二本のDVDの感想。
「箪笥」

箪笥 [DVD]

箪笥 [DVD]

裏の解説に引かれ借りました。「泣けるホラー」「呪怨より怖い」と、書かれてましたが、全く怖くなくて、泣けない。見る気のない人なら最初30分で展開の遅さとBGMのない淡々としたストーリーに眠くなると思います。(ちなみに俺より先に見たおかんは開始30分で縛睡してました。)結局、最近のホラーのお約束の『結局、人間が1番怖いよね。』という結果でしたが、セブンや梅図かずお作品と比べると、(比べる事が失礼ですが)薄っぺらで・・・つまらん。90円の価値って感じ。

次、「バイオハザード2アポカリウス」

「箪笥」とは真逆のアクション映画。
1と比べて2は町全体が舞台なので中々楽しかったです。ただ、製作者側の「このキャラをココで出すんだよ。どう?ゲームのアイツ。すごいでしょ!」みたいなキャラの登場シーンがゲームをやらない俺はちょっとムカついた。あと、ミラ・ジョボビッチが1より演技が上手くなっていて良かった。ただ、今回も、3を作るために2にはいろいろと伏線が張り巡らされていて、最後まで見た感想は、3の為の2とはなんとも中途半端で消化不良・・・単にアクション映画と見れば面白い。150円くらいの価値かなぁ。

てことで、次はやっぱりこれか・・・木曜の夜といえばこのTV番組でしょ!
『レプリガント!!』闘魂祭りフゥー――(HG風)バンダムの上腕筋フゥー――(HG風)は最初を見忘れたので・・・・『電車男
チビノリダーがんばってたね。変身後がかっこいいかっこ悪いは別にしてお馬鹿なドラマでイイネ(横山剣風)
ただ、サブストーリーとか裏設定が多すぎて・・・変な感じ。まぁ、本筋のみでやったら5週で終わるストーリーだから仕方ないけど。
電車についての締めくくりの感想は、伊藤美咲って、金持ちの格好をすると、お水の花道2を思い出して新宿のホステスさんに見えるからなんだかなぁ。(阿藤快風)

じゃ、最近買った本。
滝本竜彦著『NHKにようこそ!』(文庫版)

NHKにようこそ! (角川文庫)

NHKにようこそ! (角川文庫)

友人Aの家に単行本があったので借りればよかったのだが、魔が差して?うっかり?陰謀で?とにかく気付いたら手に持ってレジに並んでいた。
序章と一章しか読んでいないが、なんともイタイ本だ。本によるとひきこもりになってしまったのは全てはNHK(日本ひきこもり協会)の陰謀らしい。そんな内容を読んでいたら、先日友人Bが(多分本を読まない人物なのでコレを知らないと思う)「俺たちがコンナ風(五流大学で腐って将来が真っ暗で生きている)になっってしまったのは全て政府の陰謀だ!!」と公然の場で言っていたのを思い出す。イタイ。
凹んできたので次。
町田康著『くっすん大黒』
くっすん大黒 (文春文庫)

くっすん大黒 (文春文庫)

まだ読んでいないが、これで大体の町田康作品を読んだ事になるので、町田康ブームに一区切りが付きそう。

てことで、今まで書いていなかったので長文になりましたが今日はこれまでにします。
自分はこれからDJTATSUTAの『DYNAMAIT』

DYNAMITE

DYNAMITE

よりfeat.sonomiで『ちょっとだけ』を聴きながらsonomiとの脳内デートをします。そしてMCUの『A Peacetime MCU
A Peacetime MCU

A Peacetime MCU

よりfeat.Ryojiで『いいわけ』を聴きながら泣きます。

でわまた。