赤いタンバリン(BLANKEY JET CITY)

ブログ拾七回目

今日は一日中雨が降ったり止んだりとジメジメした一日でした。

タモさんが「来週も見てくれるかなぁ?」と観覧客に脅迫した辺りで起きました。
やっべぇ〜、トゥルーコーリング見忘れた!と寝呆けながら12chを回しましたが金曜なので、休み!
「あぁ、休みか。じゃあ…。」と二度寝をかまそうと、蒲団に潜り込んだまではよかったんですが、
「コレでいいの?一日中寝て過ごすなんてあなたが忌み嫌っていたダメ人間そのものじゃない。」と脳内彼女(注1)に怒られ、起床。

昨日、床屋ついでに買ってきた大槻ケンヂ著『我が名は青春のエッセイドラゴン』を読む。内容はオーケンのエッセイ集。若い頃のバカ話からTVや仮面ライダーなどのヒーロー物、最近の話と中々楽しい本。
一日(正確には数時間)で読み終える。やることもなく(正確には就活せなあかんが、やる気がない)うだうだしていた。あまりの暇なので、昔とったビデオやカセットテープを整理目的で観賞。
タイガー&ドラゴンの最終話を見つけしばし観賞。楽しいが、最後のオチに「ハァ?」と摩邪ばりに言ってしまった。カセットテープを整理、タイトルの書いてないテープを聴いちゃあ、「あぁ、これはあの夏の惨劇のキッカケを生んだテープだ。まだ残ってたんだ。・・・・時効まで14年、燃やしちゃお。」
なんて感じで適当に整理しても、そんな事長時間続くことはなく夕べには終了。
夕飯を食いながら、この生活に飽き始めた。食器を片付け、部屋で一人TVを見てた。
「どんすんべかぁ。おら、なにすればいぃんだ。」
と、脳内彼女に言うと
「働けばいいじゃない。」と一喝。
「でも、おら、どんなこと仕事すればいいのかわかんね。」
「自分で探しなさいよ。22才でしょ。」
と人の気も知らないで正論を吐く脳内彼女にイラつき、雨のなか逃走。
遠くで落雷が響いてました。

そんな一日。

注1、ここにおける脳内彼女は著者の良心とする。