JOY(YUKI)

ブログ弐拾六回目

昔、かの有名なゴーダマ・シッダルタブッダは弟子や出会う人に「人生は苦だ。」と言い続けた。そんなネガティブ坊主ブッタも死ぬ間際、「人生は美しいな。」と近くの者に言ったらしいです。
ネガティブに生きて来て生きる事なんて苦しいなんて拗ねていたくせに、死ぬ間際たぶん気付いたのでしょう。自分は世の中を偏見の目で見ていた。良く見渡せば良い所だってあるじゃん!!って。
本人死んじゃったし、聞いたと言われるアナンダもたぶん死んじゃったので本当に言ったのか分かりませんが。
まぁ、とにかくネガティブに生きると人生の視野が狭まるよ。お前、世界の全てを知ったような顔して「この世なんてなくなれ」とか言うなよ。お前は何も知らない馬鹿だよ。だから希望があるじゃん。
とでも、先人は言いたかったのでしょう。


ホントその通り!!!


世界は未知が満ちています。(ダジャレじゃなくて。)
自殺とか流行っている世の中ですが、自殺絶対ダメ!!
拳銃自殺したくても、駐在所の警官の拳銃取っちゃダメ。そんなに死にたいならアメリカに行って射撃場にでも通ってアドバイザーと言うか管理人がよそ見した時にドキュンとしちゃえばいいじゃん。(自殺教唆じゃないよ。)
たぶん、アメリカに行って射撃場に向かうだけで無知なあなたは多くの人に道聞いたり、車レンタルしたり、タクシー乗ったりと多くの知らない人とのコミュニケーションを取るでしょう。もしかしたら死ぬ前にアメリカの観光でもしようかなぁ。なんて思えば、自由の女神もグランドキャニオンも、タイムズスクエアでブリーフ一枚でギターをかき鳴らすカウボーイも見れるでしょう。もしかしたら有名人も…。ほら、楽しそう!
世界はまだまだ知らない事ばっかりなのに死ぬなんて馬鹿らしい。世界にはこんなにいろいろな人がいて自分よりヒドイことになってるのに何でこの人笑ってるの?アメリカだからマリファナ中毒?でも楽しそう♪
マスメディアは世界の厳しい所を多く見せて「人生甘くないぞ!!ちゃんと働け!一歩でも道を外したらヒドイ目に遭うぞ」と脅しおかけてきますが・・・。そんなに辛くないっすよ。この世には60億人も人間がいていかれた殺人鬼や悪徳政治家、成金、ムカツク奴と嫌な人もいますがそれ以上に良い人もいるし、いやみんな何処かいい所があるなら、そう思えるなら最高60億人良い人だし。何より世の中すごい面白い事がいっぱいありますよ。死にたくなったらちょいっと、知らない土地に行ったらどうですか?
「えぇ、俺引きこもりだし。外怖いし〜。」って文句をつけるならまずは窓のカーテンを開けて外を眺めてくださいよ。あなたが日本に住んでいたなら四季が見れますよ。鳥飛んでますよ。遠くで誰かの声がしますよ。
小さな世界で衣食住全て揃えて、一生飽きないゲームソフトを買い揃えて、漫画本を100年分定期購読を契約したって。
たぶん、いつか飽きますよ。

何にかって?

一人でいる事に。