DOOR
まぁ、とにかくいつものアレ。
最近聴いた音楽。
銀杏ボーイズ『DOOR』
- アーティスト: 銀杏BOYZ,峯田和伸
- 出版社/メーカー: UK.PROJECT
- 発売日: 2005/01/15
- メディア: CD
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ゴイステも聴いたことがない私でしたが(流し聞きはしましたよ。)イイです。青臭くて田舎臭くて童貞臭くて…。筋少を聴いた後だったためなおさらよく聴けた気がします。
青春は薄汚いドブ川です。
綺麗事なんて大嫌い!外見だけのどっかのバンドなんか死んじゃえ!アイラブロック
日本発狂サイコー!!
続いて
藍坊主『ヒロシゲブルー』
- アーティスト: 藍坊主,藤森真一,佐々木健太,時乗浩一郎
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/05/12
- メディア: CD
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銀杏ボーイズの後に聴いたのが失敗だった。あの凄まじさに藍坊主の歌がかすれてしまった。
歌のなかに不意に「自殺」「レイプ」「リスカ」の文字が出たが、銀杏ボーイズの叫びと比べるとあまりにも薄っぺら。奇を狙った言葉選びは彼らの良さを殺して安い音楽になり下がってしまった感じがします。残念です。
作品はその人の存在、人間性が出てしまうもので、薄っぺら人生を送ると薄っぺらな作品しか出来ないと誰かが申しておりましたが。
私は違うと思います。薄っぺらな人生って何ですか?誰か決めるのですか?自己認識?他者評価?あなたの人生なにが薄いの?じゃあ濃い人生って何さ?小さい頃に親と死別して姉がレイプされて兄がレイプ犯ブチ殺して捕まって、その事でイジメられた人は濃い人生?じゃあ、音楽家や小説家、画家はみんなそんな不幸な人生送ってるの?違うでしょ!つまり、みんな生き方は違う訳でその一つ一つを手にとってカテゴライズは出来ないって事。薄っぺらか濃厚なんて誰も決められない。唯一決められる?認める?分かる?のは自分自身。思い込めば誰でもすごい事は出来るってことで・・・。
あぁ、ちょっとイイ話したなぁ。
じゃ、また。