2005-12-27 『青春の死神』 読書 いや、ブリーチの解説本でもなければ、デスノートも関係なくて、伊坂幸太郎作品でもなくて、ゲゲゲの鬼太郎も関係ない。 絵画の解説本。 でも、面白かったですよ。特にピカソの若者時代の話とかはどこかの青春ドラマみたいでした。あとゲルニカの誕生の話もよかった。靉光の人生とか凄くかっこよかった。「目のある風景」はグロいはずの絵なのに寂しさを感じた。いつか実物がみたいなぁ。 まぁ、美の巨人フリークの俺ならではのチョイスでした。 でも、タイトルの「青春の死神」は凄いセンスだなぁ。青春の死神―記憶のなかの20世紀絵画作者: 徐京植出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2001/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る