眠い

深夜に放映していた北斎漫画を見ていたらあまりのエロスにドキドキしてしまった。
北斎って絵画を科学的に描いた日本の一人者だと誰かが言っていたけど、この北斎漫画の北斎はかなりのバカみたいで……。
ただ、老後のボケボケなジジイの演技はいいもんでした。

暇で暇で、過去のブログを見ていたら、意外に多くの人がコメントを書いてくださった事に驚いた。こんなブログに書いた所で何の徳の無い人が読み書き込みしてくれているという事はなんと素晴らしい事のだろうと実感した。
毎度言っているように、誰かの為とか自分の為とかそんな事を考えてこのブログを書いているわけではないけれど、こうやって名も知らぬ人がちゃんと読んでくれているのはありがたいものですね。
感謝ってこんな風に陳腐に書くしか出来ない自分が憎い。出来る事なら目の前で土下座したいぐらい。


話は変わり、
瀬戸内寂聴さんが孤独について話しているテレビ番組を見たのでここで感想。
瀬戸内さん的には『同床異夢』なんて言葉があるように同じ飯を食って同じように暮らして同じ部屋で枕つき合わせて寝ても見る夢が違うように、人って孤独なものなのよ。
と、仰っていた。
僕もそう思う。人間って孤独。どんなに大勢と馴れ合おうと、心開ける人間が傍にいようと本質の孤独は解消されないと思う。
僕も昔はそんな孤独に寂しさを感じていました。意外にそうゆう人って多いいと思います。そうでなければ、仲間とか出来ない訳だし。
そんな孤独に苦しむ人に朗報というか良い考え方。
孤独な事はもう仕方ないと諦めるしかありません。しかしながら、その孤独は何も特別なものではなくてみんなの心に内在するものだと思います。つまりはみんな孤独は多かれ少なかれ感じているわけですよ。なら、その孤独だって一人なわけではないですよね。みんな感じる孤独をあなたも持っているならみんな持っている孤独はもう特別視するものではないってことです。そう思えば、孤独の質が浅くなりませんか?だってみんな持っているんですよ。



あと、よく書き込みをしてくれる人が急に書き込まなくなるとちょっと不安になるんですが、それは僕の大きなお世話でプライベートへの不法侵入ですか?まぁ、その人なりに予定やお前の今日のブログにはバカバカすぎて書く事ないわ!!!という無言のお叱りかもしれませんけど。
まぁ、いいです。