車社会の群馬でバイクに跨る

車の免許を持っているのに車に乗らない理由は、車を所持していない、また買う金が無い。と言っていますが、本当の理由は違うところにあるわけなんですよ。
それは、月一で見る悪夢。
免許を取ってから、必ず月一回のペースで事故る夢を見ます。
最初は偶然偶然、気にするから逆に見るんじゃないの?
と高をくくっていたのですが。回数を重ねるごとに恐怖が増し。夢の中で事故って血だらけの俺、死んだ俺を見るたびに車に乗ることを辞めました。
今朝も見たのですが、いつもは自分が一人乗って事故って「あぁ、あっけない人生だったな」と自分の人生を達観して覚めるのが通常なのに、今日は友達を乗せてのせていました。ワイワイガヤガヤと放歌朗々とした空気が、一転、対向車にぶつかりクラッシュ、クルクル回って壁にゴーン。
頭から血を出しながら、「みんな大丈夫?」と振り返ると……。
全員動かず、頭に浮かんだ文字は『死亡』
覚める。




寝汗びっしょりですよ。
今月も終わりかけていた今更の悪夢に絶句。
「あぁ、みんなスキー旅行大丈夫かなぁ……。携帯止まっているから連絡付かないけど……」
と、青空を眺めて茫然自失。
車恐いね。


と、当分車の所持を諦めた朝でした。