膨大な時間の前に足がすくむ

昨日のブログを書いていても記憶が曖昧で思い出しながら書いて、途中、たぶん脚色されている部分もあると思うって、そんな愚痴というか謝罪から今日のブログを始めます。


酒は抜けましたが、晴れ渡る青空を見つめると今後の自分に不安だ。
何も無い状態がこんなにも不安だと思わなかった。
「自由になりたい」と尾崎豊が言っていたけど、実際の自由は、何の足かせも無い状態なのにやるべき事を見つけられない自由は不安すぎる。
何かしなくちゃと急かす心に対して明確な目標を持たない脳のアンバランス。
沐浴後、昨日帰宅途中によった書店で購入した本を読む。
あぁ、ゲーム製作とか面白そう。作りたい。でも、プログラミングとか全く知らない。
蟲師という漫画の一節で、作物の取れない島に住む少年に主人公がこんな言葉を言っている。
『魚が獲れれば少しは楽になるだろう。
いつでも船を出せるようにあの洞を削ればいい。
……容易なことではないだろう……
だが、お前の目の前には果てし無く膨大な時間が広がっているんだから』

果てし無く膨大な時間で俺は何を削り続ければいいのだろう。