三浦しをんの本性。

腐女子』ってどう思う?
俺は駅とかTVで見たことはあるけど会話した事ない。
BLが大好きな女オタクさんなんでしょ。


わっ、わわ、石を、石を投げつけないで下さい。ごめんなさい。


とにかく、彼女らの実際の生態系を知らない俺ですが、三浦しをん著『夢のような幸福』を読んだら。
あぁ、こうゆう人を腐女子と言われるんだろうなぁ。と分かりました。
冬コミからバクチクのライブと梯子したり、ロードオブザリングを見てある俳優に恋をしてしまったり、漫画に涙を流し、文庫本を20巻セットで買ったり、映画や漫画のカップリング(♂×♂)を真剣に考えたり、旅行に行けば友人ともののけ姫ごっこを演じたり。
この人、今年で30……ぐ、ぐはぁぁぁぁ
永遠の17歳です。三浦さんは永遠の17歳です。
とにかく、面白い日々を送っているようです。
読んでいたら面白すぎて軽く嫉妬してしまい、
「くそぉぉぉぉ、友達に成りてぇぇぇ」
と深夜に絶叫。
トイレに入っていた父がトランクス姿で「ど、どうした?」と飛び込んできました。
えっ?なんでもない。
「本当か?友達がどうとか?ヤバイ薬か?!」
いや、なんでもない。本当に薬など買う金が無い。それにそんなに人間やめてない。
「そうか……(怪訝な顔)」


なんて事があったくらいで、
俺の面白さなんて三浦姉貴の前にじゃ霞んでしまいますよ。
特に本業である小説の方がとても真面目な文なのでギャップにかなりやられてしまって。
今日、ダ・ヴィンチを読んだらBLについて熱く語る三浦姉貴が載っていて、
「ちーす!姉貴お疲れ様です!!!」
と、チーマーのように挨拶を紙面に送りました。

夢のような幸福

夢のような幸福