自称他称「バンビ」

県内でも一、二を争うほどの可愛い制服で有名な高校の前を最近よく通るのですが、



キャワイイネ、女子高生ってキャワイイネ!!


と、嫌らしい眼つきで女子高生を見る男です。
でも、可愛いんだからしょうがないよ。運転しながら「もし、情交をさせてくれるのなら指を5本まで失ってもいいな。いや、やっぱ3本それも足の指を含むかな」と、本当にどうでもいい妄想を抱いてしまいました。
朝もその高校の前を通るのですが、朝は早すぎの為、女子高生の登校は見れず、その代わりに今なら教育実習に励む大学生を見れてそれはそれで幸せです。今日も校門前の信号で止まっていたら、校外の駐車場から慌しく教育実習生の姿が! 腕時計を見ながらYシャツの襟が変に曲がっていてボサボサの頭で小走りに走る彼女の姿がとても微笑ましかったです。
そう言えば、中学校の時に来た女性の教育実習生をクラス一の悪鈴木君(仮名)が卑猥な事や悪口を言いまくって授業を妨害、そして教育実習生を泣かしたなぁ……。あの人泣きながら教室を飛び出していったけど何処に行ったんだろ、次の日から登校してこなかったから、たぶん遠い所だろうなぁ……ガンダーラかな?


話は変わり、
今日もバイトをこなしたんだけど、バイト先の機械が右利き用で俺は左利き。と班長に話したら、班長が「それじゃあ、お前はこの機械部門に向いていないな」と一瞬クビ宣言されたかと思われるくらい深刻な顔で言われた。そっか、俺は早くもクビかよ。いいよ、もう社会なんか信じない。どうせ、右利き用だって努力すれば左利きでも使えるという希望的観測を無視して俺をクビにするんだろ、いや、俺をクビにしたいんだろ!!
と、ちょい自暴自棄になったら、作業中、班長が俺の元に来て「来週から切断部門に行ってもらうよ」との事。あぁ、左遷して結果が出なければクビか!? と思ったら「切断部門の機械は左利きの方が使いやすいようになっているから」と、面に似合わない優しい言葉。なんだ、いい人じゃん。俺の為に切断部門を紹介してくれたんじゃん。と、ほっとしました。
それにしても、まだ四日目なので当然下積みの俺ですが、早く専門的な仕事をしたくてやきもきしてしまいます。本当に何もしていない(作業を見てはいるが)事が多くて、みんなが働いている時に何もしない自分が遣る瀬無いよ。なんだかお金を貰っている事が恥ずかしい。だって俺は一日掃除とサポートしかしていないのに……。最近ちょくちょく読み返す「バンビ〜ノ」に書いてあった『お店ってのは経営者が店員を養っているんじゃない。使える人が使えない人を養っている』って本当にその通りだと思った。そして、早く一人前になって給料に合った仕事が出来るようになりたいな。
班長、欲を言えば、切断部門よりデザイン部門に移動させて欲しかったなぁ……。