人の気も知らないで……。

日曜日に毎週恒例の小説をアップしようとしたら、友人(TTI委員長)から電話があり、電話先から発せられる声がいつもとは違いあまりに落ち込んでいて、内容も相談がある。と言う内容から、こりゃ金銭トラブルか家族に不幸があったと推察して、パソコンを閉じ、彼の元に飛んでいったのですが、その相談というのが、
『さっき、友達の紹介でとある女性と軽食、カラオケと楽しんだのが。その女性がどうも自分の趣味にそぐわない。いくら話し合っても気持ちが湧くことが無くミルフィーユのように鬱憤が溜まっていってしまい、それを友達の手前、顔に出すことは憚れるので我慢していた。それを行っている自分にも、そして好意から紹介してくれた友人にも申し訳なく虚しい気持ちで辛かった』
と、小生が危惧したような大問題ではなく、極々小規模もどうでもいい悩みだった。
小生は、大人気なくいらっとしてしまい、彼の後頭部をぶん殴り向こう腹を立てたのだった。
その後、自己の自己中さに気付いた馬鹿友人に連れられて飲み屋に。
体質的に呑めない小生は、中ジョッキ片手に2時間ほど説教をかまし、後半は友人の性に対する悩みに答え、軽妙酒脱な飲み会となった。
酔っ払らった我らは、代行を呼び友人宅に帰宅。
丁度放映していたガンダムを観つつ世を明かし、暁と共に就寝したのだった。



P.S
友人はガンダムを観ている時、終始「ミーアじゃなくて毒ピンク*1が死ねばよかったんだ」と叫んでいました。真におっぱい星人というものに恐怖を感じました。

P.S2
ということで、小生のプライベートな問題から、このクソブログに掲載されるクソ小説第二弾『君島直樹は戦慄』が始まります。昨日、アップを楽しみにしていた読者(いないとおもうけど)の方すいませんでした。よろしくお願いします。

*1:友人が命名したラクスの別名