嘘あらすじ⑥

やっべ、もう26日じゃん。8月初日にボイルドエッグス新人賞発表だから、急がないとノミネート作品全部にあらすじ書けないよ。
えぇーと、旅先で友人から『あらすじ』って何?と聞かれたので、今更、もう一回説明。
あらすじは、8月1日に発表されるボイルドエッグス新人賞にノミネートされた49作品をこのブログ管理人kobachiがタイトルから勝手に妄想して嘘のあらすじを書き上げる企画です。
(エントリー作品はこちらをクイックhttp://www.boiledeggs.com/belaward/entry7.html



エントリーナンバー36
作品名 ユーフォルビア
作家名 渋谷八十七
あらすじ

ユーフォルビアを育てる道雄の指は、その植物から出る乳液でかぶれている。道雄は職を持たない。父から譲り受けた不動産で働かずに生きるだけの賃金を得ることが出来る。そんな道雄を慕うハル。ハルは道雄に植物学者になりたいと告白する。そして道雄に勉強を教えてくれとせがみ始める。高卒の道雄は深夜、家庭教師を付け勉強に励み。覚えた事をハルに教える。ハルの志望校は東大だ。道雄ははにかむ。ユーフォルビアのトウダイグサ属だと思い出し。

エントリーナンバー37
作品名 この「空」が閉じる日
作家名 近藤秀将
あらすじ

「後、2ヵ月後にこの大空から太陽も月も星も消える」テレビに映る自称予知能力者の女子高生が叫んだ。その時は誰もが信じなかったが。それから数日後、NASAが地球目掛けて隕石が近づいている事を発表する。なんでも、その隕石は、2001年宇宙の旅に登場するモノリスそっくりだと言う。果たしてこれは進化か破滅か。まぁ、一介のフリーターの俺には関係ないけどな!!  えっ、落下地点。バイト先?!


ちょっと、今日は此処まで。