空気と光と友人の愛。これさえ残っていれば、

何だか急に心が折れてしまったので、日がな一日、ぼーっとしてました。
動いた事は、TSUTAYAにDVDを返しに行って、スパイダーマン3を借りてきたくらいです。



本でも読もうと、手元に転がっていた佐藤友哉の「世界の終わりの終わり」を読み始めたら、「超人計画」だった内容が「NHKにようこそ」になり、なんだかなぁ。とすぐ止めました。


特に書くことも無いですので、最近思い立った事。
とある日、とある人物から「お前は絵も描けるし、文章力もある。MADを観たけどまぁまぁだ。音楽のセンスもあるからいいなぁ」と言われました。褒められました。
しかし、私の心中は悲しみで満たされてしまったのです。 
『器用貧乏』
なんでも、そこそこの出来しか出来ないのです。
大勢に認められるようなモノを私は作れません。賞や実績など皆無の人生です。
あぁ、私は特化したものが欲しい。
そこそこにこなす能力は何も無い人生と同じ。等価値なのです。
私には何も無い人生です。
力も早さも賢さも何も無い人生です。