人生が美しいのは、何処かに痛さを隠しているからだよ

皆さん「赤い実はじけた」という話をご存知でしょうか?
小学6年生の国語教科書に載っていた作品なので知名度は高いと思います。
わたくしも小6時に学びました。
内容はお忘れの方も多いと思い簡潔に話せば、
「女の子が魚屋に刺身を買いに行ったところ、そこで働くクラスメイトを観て胸キュンする」話です。
タイトルである「赤い実はじけた」とは、少女が恋をした時の表現として使われる言葉のだが、
当時、小6のわたくしは、それ読み何を勘違いしたのか、
「『赤い実はじけた』とは少女が大人になった表現!つまりは、初潮を現していたんだよ!!」
と思っていた。
いや、あれってどう読んでもそういう意味にしか取れなかった。買い物が終った後に親父が上手そうに刺身を食うシーンがあるのだが、その傍らには絶対に赤飯が炊かれていたはずだ。
彼女が買い物を終えるとすぐに帰宅してしまったのは、口に出す事が憚れるので漫画なるたるで島に帰った主人公が道を歩いていたら幼馴染にあった辺りのシーンを皆さんブックオフなり漫画喫茶なりに行って読んでください。きっとそうゆう理由だ。


と、小6の時から頭がおかしかったわたくしです。