猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

火の鳥を『黎明編』から『羽衣編』まで読み、「つっづき、つっづき」と自作の歌を唄いながら、TSUTAYAに続きの巻をレンタルに行った所、綺麗にレンタルされていて絶句して帰ってきた。


ショックだった。



ショックと言えば、
今まで特に気にかけていなかったが、ヤフーニュースで「若槻千夏引退?!」の記事を読んで、急に若槻千夏が恋しくなった。会った事はないが、テレビで見る限りいい人そうだし。残念です。



引退と言えば、今ではすっかり、飯島愛姐さんが引退した事をみんなすっかり忘れているよね。



話は変わり、
今月一番面白かった事。
発売中の野性時代において、『島本理生への100の質問』のコーナーにて、佐藤友哉からの質問が全て『間接的な自画自賛』で笑った。そして、島本の幸せ満点の答えに「こうゆうのが、ムカツクカップルの典型的な例だよな」と軽くイラっとした。
しかし、出会った経緯が、出版社主催の合コンって。
言葉のイメージだけだと、随分暗そうな会合だ。


逆に、わが師滝本竜彦の質問内容で、わが師が暇であろうと心が折れようと最近はメダルゲームに嵌っている事態に「これはここ数年、新刊は無理だな」と心の中で深く思った。