気持ちわ類 俺科

深夜に「ハチミツとクローバー(アニメ版)」を放映していて、最初は観る気がなく布団に潜り込んだまま寝るまでの暇潰しと観ていたら最終的に最後まで観てしまい、軽く泣いた。
余韻が残っている内に、他局にチャンネルを合わせたら、弱視の女性が生きていく中で世界はまだ障害者に厳しい事を、『さらっと』言っていて軽く惚れた。
あまりの可愛らしさに、深夜に関わらず「これって恋? 俺今恋してる!! キモい!! 今の俺は異常にキモい!! きんもー☆って感じだ。これは恋ではない、きっと彼女に対する同情だ!! えぇ、本当に同情? いやいや、そんな陳腐なもんじゃないだろ恋だ恋だ!!」と叫びながら錯乱してしまった。
日の出に近い夜の事だから、軽くナチュラルハイになっていた為の事だろう。きっとそうだ。そうに違いない。



追記、
直木賞桜庭一樹が選ばれましたね。
順当。
芥川賞
その人の作品をまだ読んだ事がないので、なんとも言えませんが……。
受賞後、彼女のCDがバカ売れしている現状が、マスメディアに踊らされている民衆の分かりやすい例ですよね。
後、受賞ポイントが「大阪弁でリズミカルな文体」とかなんかと言っていましたが、同じ芥川賞を受賞した町田康もそうゆう文体ですよね。いや、今は少し違うけど、受賞した時の文体は。
これを考慮して、今後腐るほど大阪弁を使った「。」が少ない長文型の小説が増えるんだろうなぁ…。