扉を開けると異次元だった(ゆめにっき的な意味で

「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった」
「目覚めてカーテンを開けると、そこは雪国だった」
「あまりの寒さに布団に戻ると、そこは天国だった」
二度寝だった」

「起きると、雨が降っていた」
「雪は解けていた」




昔からオカルト好きで、今でも「怪奇」と名のつくものは気になってしょうがない自分ですが、
そんな自分が最近気になっている事は「DOOR」に入ることです。
詳しくは、まとめサイトがあるので以下のアドレスをクイックしてもらいたいんですが、
http://25.xmbs.jp/door2ch/
「めんどくせぇー」「俺携帯からだから見れねーよ」等と言う方もございましょうから簡単に説明すると
自己催眠による心理実験なんですよね。頭の中に扉を思い浮かべて、その扉を開けるだけの話なんです。しかし、その扉の先に人によっては草原が現れたり、真っ暗な部屋だったり、人がいたり、筆舌しがたいモノがいたりするという。
その体験はまとめサイトに多く描かれているんですが、自分も見たいなぁ〜。と軽い気持ちで最近寝る前に扉をイメージしているんですが、全く観れず現れず。
そんな事を頑張っていたら、昔見た夢にもの凄く好みの少女が現れて、その後その少女が現れる夢は何度か観て、最終的に仲良く会話して、「今度会おう」的な話までした記憶があるんだが、あの少女は誰だったのだろう? 子供心に「将来出逢う結婚相手」的な考えをしていたけど、未だに実際は逢った事ないし。もしその少女が現実にいるとしたら、もういい大人に成長しているだろ。今あってもたぶん当時の少女だと分からないだろ。いや、自分がふらっとコンビニに行ったら、太ももをツンツンされて、なんだよ?と振り向いたらその少女が夢に見たままの姿で「やっぽー、逢いに来たよ」と言われても、それは怖いし、自分ロリコンじゃないし、お前は自分を探して何千里歩いてきたんだよ!!と思うし。
はたまた、結婚して生まれた子供がとある日に「お父さん、やっと逢えたね」と言ってきたりするのだろうか? 
でも、もし明日、いい大人の女性が「あなたとは昔、夢の中で出逢っていたんですよ。ほら一緒に結婚しましょう」と尋ねてみても、きっと素直に喜べず「電波だ!! 電波ちゃんが現れた」と怖い思いをするんだろうなぁ。
じゃあ、あの時の少女よ。
もうあの約束は反故にしよう。