世界はまだ優しくしてくれる

深夜2時、突如としてジョギングを始めたが、起きてみると左足が極度の筋肉痛ににより関節が曲がらなくなる。(無理矢理曲げると激痛が走る)


左足を引きずったまま映画を見に行く。
行く途中に上映まで時間があったのでそこらの店に入ってブラブラする。
某店にて、知らない少女に「おじさん、足大丈夫?」と急に問われ、「戦争でね」と嘘を付く。*1
その後も足を引きずったまま行動をする。移動速度が極度に下がり周りから哀れな目で見られるがもはや仕方ない。

余談《その一》

立ち寄ったゲームショップにて「ひぐらしのなく頃に絆」の予約が始まっていて、店員手製のpopで「予約してくれるかな?かな?」とか「原作をやった店長は大嵌まりしました。にぱ〜☆」とか書かれていて、「じゃあ原作売れよ!!」と思ったり思わなかったり。

余談《その二》

映画館では大型の液晶テレビにて実写版「ひぐらしのなく頃に」のPVが流れていた。平日だと言うのに大勢の人でごった返していたが誰も目に留めていなかった。
実写版の沙都子が可愛いと思ったらAKB48のメンバーなんですね。

余談《その三》

仕事中の私語
先輩「俺達、こんな所でこんな仕事していて本当にダメだよな」
私「何ですか急に?」
先輩「いやね。もっとちゃんとした仕事に就いたほうがいいかなって」
私「でも、たまに来る変な客を見ると僕思うんですよ『世界はまだ自分には優しくしてくれるんじゃんないかって』」
先輩「『世界はまだ優しくしてくれる』か。いい言葉だ!!」
私「そうでうすか?」
先輩「そうさ、keyのキャッチフレーズでありそうだ」
私「あぁ、っぽいですね」
先輩「そうだそうだ」
そうして、現実から目を逸らす男が二人。

*1:参考:伝染歌