ペンが加速してカオスが生まれる

4時に寝て、雨の音で7時に起きる。
その後、メールチェックをしてテレビを観ながら今日一日の行動を考える。
9時に本屋に行き、雑誌を適当に読み、DVDを借りて帰ってくる。
13時にDVDを観終わる。




やる事無し!!



やる事が無いので、小説みたいなモノを書こうと構想を練るがどうも纏まらない。テーマは出来上がっているが、そのテーマがあまりに凡庸なのでこれだけではいまいちなのだ。
ボクシングで言う所の右ストレートしか出来ないボクサーのような状態だ。右ストレートほど破壊力のあるパンチは無いが、右ストレートほど相手に見破れ易いパンチも無い。何か小技やそれと対を成すトリッキーな隠し玉が無くては右ストレートが生かされない。困った。困りすぎて、モヤモヤして軽く欝気味になる。
困った。


第三回ひぐらし大賞の為の原稿も上と同じ感じでテーマと主人公だけ決まっただけ。
もっと言うと、第一回二回のひぐらし大賞受賞作を本屋で読んできて受賞作の自由さに驚いて軽くショックを受けた。
あそこまで自由な課題の癖になんで性描写だけダメなんだろ?そこが逆にネックです。



奇を狙いすぎると受けが悪い。
しかし、在り来たりなモノなんて書く価値が無い。
バランスかぁ。


ウダウダ考えても面倒臭いので練習がてらにid:hachi_gzkさんの「虚図書館少女」のアンサー小説を書いてみます。