カートに入れたものは、しばしば買ったように思う

書くような出来事が無いので、ネット上をブラブラして見た。
泣けるゲームランキングについて、(参照:http://news.dengeki.com/elem/000/000/113/113442/

1位 PS2ファイナルファンタジーX
2位 Xbox 360他 『CLANNAD(クラナド)』
3位 PSPクライシス コア -ファイナルファンタジーVII-
4位 PS2 『METAL GEAR SOLID3 SNAKE EATER』
5位 PSP他 『Kanon
6位 PS2テイルズ オブ ジ アビス
7位 PSP他 『AIR
8位 DS他 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁
9位 PS他 『ファイナルファンタジーVII
10位 PC 『リトルバスターズ!

クラナド」、「kanon」、「AIR」、「リトバス」とkey作品強すぎだろ!!
一位のFFXについては、映像美という意味では感動はしたけど、ストーリーは泣けるというまでではなかったと思う。ひとえに、プレイした時期が遅くFFX−2の発売が告知されていたせいで、【終わり】という感覚が無かった事も泣けなかった一因だと思う。


そろそろkey作品と対峙しなければいけない時期だと日に日に感じてはいるのですが、情報社会の昨今で、プレイせずとも大体の内容を知っているのでちょっと戸惑っている。
つまりは、key作品の本質というか、お得意の技として『死別』を持ってくるという事をしていることで「『死別』で泣くなんて恋空じゃねぇんだから、セカチューかよ!!」と邪険して見てしまう気がする。いや、もちろん結論を知っていても、結論に至るまでのプロセスが大事だという事も知っているよ。丁寧にキャラクターの心理や描写をこと細かく表現しているんだろう。たぶん……。


後は、key作品の好きな人達が好き過ぎて、作品に対する空気の読めない発言や悪評を親の仇の如く罵る姿勢にとても悲しくなって、馬鹿らしくなる。そりゃ、自分の好きなモノを悪く言う人がいれば、ムカつくことは分かるが、それが自分にとってマイナスになるわけじゃないんだから悪口を言う人を罵ったり叩いたりすることは無いんじゃなかろうか……。無視して、好きな人同士で話し合うほうが建設的じゃないか?
俺はアイマス好きだけど、嫌いな人がいて当たり前だと思うし、嫌いな人が「アイマスなんてDLCを搾取する糞ゲーじゃん」と言っても、「ある意味、ごもっとも」と思うだけだ。俺からのアイマスへの評価は、誰かの悪口や批判では変動しないのでどう思ってくれてもいい。
悪口や批判を気にするのは製作者だけで充分だろ。



まぁ、「クラナドが人生」だろうと「fateが文学」だろうと、「ゼロの使い魔がエロゲ」だろうと、
アイマス銭ゲバ」で充分だと思うよ。



追記1.
金が無いのだ。
ワーキングプアなのだ。
本谷有希子も書いていたけど「ワーキングしているのに、プアとはなんて悲しい言葉なんだ」
だから、休日も家に篭るのだ。
欲しい物をアマゾンのカートに入れて買う予定を立てるのがとても楽しくて虚しいのだ。