劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー(ブルーレイ版)

早起きして近所の本屋に開店同時に駆け込んで夏に上映した劇場版ディケイドを購入したぜ。
るんるん気分で家に帰ってPS3に入れたら、
>暗号鍵の更新が必要です。システムをヴァージョンアップしてください。
なんて野暮な文字が出て再生されず、
PS3のヴァージョンアップには最近発売されたPS3ソフトを入れるか、ネット接続で更新されるのですが、
家にはXBOX360Wiiソフトしかない!
そして俺のPS3無線LANが内臓されていない旧式だからネット接続が出来ない!!


仕方なく、特典DVD*1を観ていました。
メイキングのDVDを観ているとスタッフやキャストの熱意がガンガンに伝わってきました。CGで何でも演出できる映画業界で、上映時はCGだと思っていたシーンがミニチュアを使った特撮であったりと地味な撮影方法で取られていた事なんか印象的でした。


士、ユウスケ、夏海の撮影外での仲良しっぷりや、月影を演じた大浦龍宇一さんのシャドームーンに対する愛。それに対して舞台裏では終始キャピキャピな小夜役の荒井萌ちゃん。


全ライダーが揃った瞬間にスタッフが自分のカメラや携帯を持ち出し撮影会を始め、メイキングを撮っているカメラマンの「好きなライダーは?」の質問に、被ることなく各々の好きなライダーを嬉しそうに語るスタック。


撮影中、
*カメラに向かって走り出す電王。それをモニター越しに眺める金田監督*
金田監督「おい、電王は何処に向かって走っているんだ?」
横にいたスタック「未来です」
金田監督「未来か! おし、オッケ!!」
という掛け合い。


メイキングだけでも凄く面白かったです。
本編は脳内再生すればなんとか……。

*1:特典がブルーレイじゃなかったことがこれほど嬉しい事は無かった