アンバランス(kick the can crew)
ビバ☆五〇回目のブログ
ブログはできれば毎日書きたいと思っているのですが、中々世の中はうまくいかず書けない日もあります。いい訳ですけど…。
今日で気づけば50回も書き込みをしているこのブログ。思い出せば第一回目のブログはアフェリエイトで儲かろうと考えて始めたのがきっかけでした。(結局アフェリエイト設定が未だに出来ていないのでNoMoneyでフィニッシュですけど)
こんなブログでも見てくれる方やコメントを書き込んでくれる人も現れ、カウンターは2600ヒットを超える勢い、スゴいっす。マジで!!
そんな人の応援に応え、コバチも他のブログを読んで勉強したり、朝起きたらブログに書く内容をウダウダ考えたりしてます。一応、他にやることないんで…。
さて、今日のブログ。
皆さん『ルサンチマン』って言葉を知ってますか?
と、そんな言葉で始まるのが滝本竜彦著『超人計画』ですけど…。
まぁ、『ルサンチマン』って知ってます?花沢健吾の漫画じゃありませんよ。言葉の意味ってヤツ。
知らない人にはココでちょっとした豆知識トリビア(これでキャバクラのおねぇちゃんにモテモテですよ。)
簡単に説明すると、昔ニーチェっていう哲学者がいたんだ。そのニーチェは日がな難しいことを考えていたんだけど…。今もそうだけど、みんなでわいわい遊んでいる時に急に「こんな事しているよりも今後の人生の事を考えようよ」なんてクソ真面目で答えようのない質問をしてくる空気の読めないバカっているじゃん。そんな人でした。つまり真面目で天才すぎて誰もニーチェの考えを分からなかった訳です。だからいつもニーチェは孤独。そんなニーチェは自分が世界と馴染めないのは「世界が低レベルすぎるから、僕の崇高な考えなんてバカな凡人には分からないんだ!!」なんて逆ギレ。世間はそんな人をかまうのもバカらしくなっていってみんなはニーチェの元を去り、ニーチェさらに孤独&病気。
そんなニーチェは、そういった強者(社会とか権力、ルール)に対する弱者(一個人)が思う嫉妬や妬みの感情、または今の現状を認めず、ここではないほかの場所に居場所を見つけようとする考え。こそがルサンチマンだと定義しました。
ちょっと難しい?じゃあ、実例で♪
クリスマス等の大イベントの日に仕事や勉強を一人でやっていると、「あぁ、世界はカップルだらけなんだろうなぁ。いいなぁ〜。」なんてちょっと世界を恨んでしまいますよね。そんな事考えて仕事(勉強)していると寂しくなるので、思考を方向転換して「でも、そんな日にも仕事(勉強)をしている俺はすげー偉い。こうゆう日に頑張れる俺は将来絶対に成功する!!間違いない(長井秀和風)今、イチャつくカップルは将来絶対に失敗する!!」なんて自己肯定を始めてしまうこともあるはずです。
はい。それ、ルサンチマン!!!!!
まぁ、僕的な考えだと、クリスマスにカップルがイチャつくのは何も法に触れない行為です。悪い事じゃないです。普通の行為です。それをさも悪い事のように考える事ははっきり言って捻くれてます。自分の不甲斐なさや不満を他の所にぶつけて適当にごまかしてます。彼の考えは普通の事(恋愛、交際、明るく生きる)が出来ない事を世間に復讐感情として昇華しています。そしてそんな自分をちょっとカッコいいなんて勘違いを起こしています。困ったちゃんですね。
まぁ、コバチもそんな一人ですけど……。
《参考文献》
- 作者: 永井均
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1997/05/01
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- 作者: 花沢健吾
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