Next Batters Circle(Nobodyknows+)

今日は久々に真面目な話と秘密を告白。

アホなくせにムダ知識の多いいおいらはよく友人達から「面白い」とか「個性的」なんて言われますが、
おいらは本当は個性的じゃないんですよ。全然おもろない人なんですよ。これは全部、才能とかセンス無いからメチャクチャ頑張って本読んだりテレビ見たり、ラジオ聴いておもろい表現メモったりしてるんですよ。計算された笑いなんですよ。
そんながり勉なおいらはいつも自分の作られたおもろさがまわりに露呈しないかヒヤヒヤもんですよ。
だから、本物のおもしろい人に逢うのが嫌というか怖いというかそんな感じがするわけです。本物はおいらみたいな偽物を直ぐに見つけてしまうのです。先日もある友人が「kobachi君と○○君(本物)は同じような価値観を持っているよね?」なんて言っていました。おいらは「そんな事ないよ」とうまくはぐらかしましたが、○○君がポツリと「違うよ。kobachi君は計算だから」言ったとき。あまりに当たっていて、やっぱ本物に見抜かれていた!!と逃げたしていました。
本物は怖いけど自分に無いその才能が嫉ましくてついつい近寄ってしまいます。飛んで火にいる虫状態です。
才能欲しいです。オリジナリティーがないゆえに苦しみもがき、手に入れる為の努力の結晶をまわりは才能なんていいますけどそんなのは人工ダイヤモンドで天然にはかなわないです。


昨日見たビートたけしの教育白書にて、頭のイイの定義を求めてましたが、ビートたけしの「頭のイイ人は幸せな人。時間が経つのを忘れて夢中になれるものを持っている人」との見解がなんだか、おいらの言う『本物』の定義と同じでおいらは頭が悪いんだと再確認しました。
ソクラテスは知らない事を知らないと自己の無知を自認して、初めて知を知る事は出来ると述べてました。
じゃあ、おいらは自分がバカだって分かったから、これから頭が良くなれるかな?
そんな事を考える今日。