本の蟲と呼ばれて

友人が某有名SNSを使っているのですが、どうなんSNS
SNSていうのは会員制のブログみたいなもんね)
いや、存在をどうこうはいわないけど。その馴れ合いちょっと違和感あるなぁ……。
昔、ちらっと中を見せて貰ったことがあるのですが、一言で言い表すなら『仲間意識の高い集合体』小学校の時の仲のいいグループの会話を端で聞いているはぐれ者の気持ちになりました。
その為、自分の日記書いているのに、周りに気を使った内容しか書けないんだって。
アホちゃうの。好きなことが書けん日記になんの意味があるの?
いや、SNSだっていい点はあるよ。
仲間意識が高いおかげでコメントの量が半端じゃないんだって。それがヤリガイっちゅうのになるらしいけど。
まぁ、僕もブログをこう書いていて最初の頃コメントが全く無くて、ヤリガイ感じられんかったけど。それはそれで、誰も見ていないなら好きなこと書けるから楽しくてたまらんかった。
匿名性の高さと表現の自由、そしてそれを誰もが見れる環境がインターネット利点だと思うから、僕はSNSに移る気はありませんよ。このブログ好きだし、はてなの使い方もやっと覚えたし。
見る人だって自由に見たいっしょ。書く人だって好きに書きたいもん。




閑話休題
そうそう、昨日図書館に行ってみたのね。
それでまた本を数冊借りました。
車谷長吉『漂流物』
立川談志『新釈落語咄』
色川武大『怪しい来客簿』
三浦しをん『私が語りはじめた彼は』


ただいま談志師匠の本を熟読中。
おもろいです。