交渉人真下正義

サミュエル・L・ジャクソン主演の『交渉人』の方が面白かったよね。
交渉人なんて大げさなネーミングつけたってユースケサンタマリアは全然交渉しないし、犯人の要望もよく分からなかった。みんな犯人に踊らされすぎ。
現代の風潮を危惧したり、メッセージ性なんていらないよ。視聴者は痛快な作品を求めているんだ。もっといえば鑑賞後布団に入った時「あれ？今日見た映画のあのシーンって、もしかしたら……」と回想出来る作品にこそメッセージ性がある作品と呼べるのではないですか？
お前の思想など全面に出すな、隠せ隠せ！！！
後は寺島進の役割はもしかしたら織田裕二が演じるべき所だったのではないか？織田さんが出演拒否ったからこう無理が生じた……。
とにかく、踊るファンは気軽に見たほうがいいよ。
スピンオフなんて言うけど結局脇役は脇役に徹するべきだよ。

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