邯鄲の枕

昨日、風邪引いてさ。
昨日遭った事全てが曖昧だ。
昨日は友人に夕飯を奢ってもらったり、後輩の家のハイチュウを勝手に食ったりしたんだけど。一番鮮明に覚えている事は、中学校の体育館の舞台(朝礼で校長が喋るあの段)で従兄弟と漫才をしていたら、地震と共に地割れが起きて地割れに飲み込まれる夢。
といいますか、あんなに鮮明に覚えているから俺は昨日中学の体育館で地割れに飲み込まれたんじゃないの? 今日、こうやってブログを書いているけど、これは夢で実際は地割れの奥深くで全身を複雑骨折して死にかけているんじゃねーの。もしくは全ては夢で俺は赤子。


そう、全て夢だったらいいのにね。
漫画家の「うめ」さんのブログを読んだら「東京トイボックス」が明日発売のモーニングで第一部が終了になるらしいです。
漫画で『第一部完』というくぐりは大体第二部は無いよね。スラムダンクも第一部で終わったし、リンガフランカも雑誌には第一部完という文字で終わったけど、単行本にはその文字が消されていたし。
唯一の希望はジョジョスティールボールランで第7部まで書かれている事だけど……。
テレビ番組に編成期があるように、漫画業界にも編成期っていうものがあるようだね。(げんしけんも来月終わるみたいだし)


後は、


何もねーよ。
俺の人生何もねーよ。


石川啄木詩集は乱丁本で60ページから80ページが無いし、その代わりに40ページから60ページが二倍になっているし。
ぼったくりバーの水増しウイスキーか!!
とにかく、そんな踏んだり蹴ったり殴られたり詰られたり無視されたり蔑まれたりしている人生です。
窓の外でカラスが俺の死肉を求めて見つめています。
もうすぐやで……。