免許の更新と女性恐怖症の露呈、そしてステーキ。

kobachiudon2006-05-23

今日は運転免許書の更新期間がもうすぐ切れるので更新手続きに交通センターへ。
案の定で、行く道筋を覚える事が出来ず、家を出る前にパソコンで調べたのに迷う。
予定の2倍の時間を使い交通センターに到着。
初めての更新手続きという事でドキドキワクワク。周囲の更新を待つ人を真似て行動。受付を廻るたびにお金を取られる事になんだか胡散臭さを匂わせる。えぇ、確かさっき2100円払ったじゃん、なんでまた2100円払わないといけないの? うぅーん、これがお役所名物のたらい回しか……。
適正検査をして写真撮影後、講習に。
そこで大学の友人Tに出会う。今日の夕食を食べに行く予定の友人だったので奇遇も奇遇でお互いに驚く。話せば、お互いに急にそろそろ更新しないといけないなぁ。と思い今日の午後に行く事にした模様。俺と誕生日が一日違いの友人Tだけに考える事が同じだ。
講習、淡々と交通ルールの確認が行なわれる。話の接ぎ穂に、教官のおばさんが話す悲しい事故の話に凹む。最後に教官が話した事故の話に涙が出そうになる。でも、ここで涙を流したら回りから変に思われそうだから、ぐっと堪えて新しい免許を貰う。
免許書の写真って変な顔に写るとよく聞くが、俺の場合少しスマートに写るので嬉しい。でも、口半開きじゃん……、アホ面全開だな。
友人Tと一時別れる。


家に帰る途中に雨が降り始め、それに焦り帰宅を早める為ショートカットしようと慣れない道を行く。また迷う。雨は一層強くなる。焦る俺。しかし、脳裏に事故の悲しい話がプレイバックされて「安全運転安全運転」と囁くながら元の道に戻り帰路につく。
家に入り着替えて外を見れば雨が上がる。そんな事ばっかり。
『いつも僕らだけ いつも損をしている いつも騙されている』と、サンボマスターの「そのぬくもりに用がある」の一節を唄う。
友人が迎えに来るまでの間を有効活用しようと「信長の野望」をプレイ。
領土が12個に増えた事はとても喜ばしい事だが、管理が面倒臭い。そして、あまりに内政を進めてしまった為、何処の武将も俺の領土に攻め入らない。これでは遣り甲斐が無い。
友人Bが迎えに来て、某ステーキ店に向かう。
一番早く着てしまった為、他の友人達が来るまで某ステーキ店の駐車場で待つ。
次々に現れる友人各位、総勢8人の大所帯でステーキ店に。
とある友人Sが彼女と同伴で来た為(その彼女も知り合いで友人だけど)、男7人女1人。友人Sの彼女が時々話し掛けてくるが、例の女性恐怖症で顔を見て話せない。本当に心から申し訳ない。と悔いいる。悪気があったり嫌いなわけじゃないんだよ。とフォローを言うが彼女は終始困り顔。気を使って「私、邪魔ですか?」と尋ねられて、もう俺の気持ちはクシャクシャ。この病気もどうにかして克服しないといけないな。と心より深く誓う。食事よりも近況報告と談話がメインになり、酒が入っていないのに飲み会モードになる。全員に俺の近況を言うと口々に「心配」の声が囁かれて、こりゃマジにやばいかもしれないと深く反省。二時間ほど盛り上がって解散。家に帰る。


家に帰り、10時前だったのでTSUTAYAにDVDを借りに行こうと原付に跨ると雨が降り出す。サンボの歌をまた唄う。
ブログを書きながら、とある友人Mの「知り合いが仕事を辞めて花火職人に成ると言い出した」話を思い出して、なんだか凄い人がいるものだなぁ。テレ東やNHKのドキュメントで登場しそうな人だと再度感嘆。


長年の女性恐怖症が悪化していた。こんなにも露に女性を怖がる事に自分自身が一番怖かった。
男は目を見て話せるのに、女性はどうしても顔を見れないし話もあまりよく聞こえない。たぶん気持ちが聞こうとしてない性だと思われる。このままじゃ俺は社会生活を送れない。どうにかしなくては……。

P.S
写真は、友人Bの車内にて。
暇だったのでくまのプーさんを亀甲縛りしてみました。
別にそうゆう趣味は御座いません。