朱夏の始まり

kobachiudon2006-05-31

巷が盗作疑惑でワイワイしている今だからこそ、俺も盗作をしようと思う。
かと言って、盗作は犯罪なのでしめやかに行う。
昨日の『ニルヴァーナを聴こうの会』を発足に続いて、第二弾『阿部茉莉を描こうの会』発足、補足として書いておけば、「阿部茉莉」とは今月惜しくも連載終了してしまった『東京トイボックス』に登場する脇役である。
昨日の夕方、友人の一人から突如メールが届き、「アベマリに萌え萌えだ」との事、その時は、ダヴィンチコードを鑑賞しておかしくなったのかと思い無視してみたが。その後たて続きにメールが届き、その内容から『東京トイボックス』の「阿部茉莉」だと推測。そこで『東京トイボックス』より「阿部茉莉」でも描いてみようとなったしだいでござい。本当は履歴書を書いていたら死にたくなったから、気分転換に。


しかし、ドット絵って面倒くさいわりに上手く描けた感が掴めず、結局5時間懸けて終了。満足の出来る絵柄にならずに未だに不満は残ろるが、模写用の『東京トイボックス』一巻においても脇役中の脇役の為、出番が少なく資料不足なんじゃ!! 
絵を描く→履歴書を書く→筋トレ→絵を描く→TVを見る→コンビニへ→絵を描く
といった流れで出来上がってみれば深夜3時。
布団に入り、「あぁ、絵を描くって楽しいなぁ。こんなに面白いなら美大にでも行っとけばよかった」と大満足の気持ちで就寝。
朝といいますか昼よりに起きて、一昨日履歴書を送った某会社より着信。「明日、面接に来るように」との事。会社の場所を知らなかったので原付に乗り、会社の前まで行く。我が家も驚くほどの田舎だかそれに輪をかけたほど何も無い所に会社があった。空気がいい。近くに神社を見つけたので明日帰りに寄ってみようと思う。
家に帰り、また違う会社に面接希望の電話をすると、「明後日履歴書を持って面接に来るようにとの事」女性の方だったのでぎこちない会話になり、もしこの会社に女性が多ければ逃げ出そうと決意。
でも、これが真の求職活動だとするならばなんて面倒くさいのだろう。
全部落ちたら、バイトを始めてフリーターとして人生を全うして30代で死のうと思った。