スティールボールラン5巻

第一巻にてスティールボールランジョジョの世界からすればパラレルワールドだと作者近影の下に書かれていた。
確かに、触れたものを爆弾に変える能力や釣竿を垂らして触れたものを吊り上げる能力や空間に物を固定する能力等、今までジョジョに登場した能力がちょっと趣向を変えて登場する。
しかし、触れたものを爆弾に変える能力など、第5部にて吉良吉影が使い、第五部主人公空条仗助の触れたものを直す能力と相反し、最強の殺人鬼として恐れられたのに関わらず、スティールボールランでは、同能力者に関わらずあまりにあっけない最後だった。
これは第6部にてブッチ神父とディオの「最強のスタンド能力と何か?」の会談にて、ディオが言うように「最強の能力など存在せず、ようはその能力の使いどころ。適材適所」が答えであると思われる。
ようは、俺ってジョジョ大好きって事さ。

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 5 (ジャンプコミックス)

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