U2って「移民の歌」?あぁ、それはレッチリか。

U2」という文字を徘徊しているブログにてたびたび目撃し、洋楽のU2だとばっかりおもっていたが、その「U2」の使い方が、「最近、何だか無力感に覆われてU2」「明日からまた仕事だと思うとU2」「好きなあの人があのクソ女とイチャついているとU2」的な使い方をしていて、お前はネガティブになるごとに「U2」を聴いているのか?又は、語尾に「にょ」とか「ござる」と付けて自己のオリジナリティーを確立しようとする一種の萌えキャラ作りなのか?と考慮すれば、答えは至極簡単で「憂鬱」と「U2」を掛けた駄洒落」だと気が付く秋の夜。下々の皆様いかがお過ごしですか?わたくしは、BLACKBLACKと呼ばれる高貴なガムを食して飢えを凌いでおります。まぁ、下民のあなた方にはこのガムと呼ばれる高価な食物などご存知ありませんでしょうね。おーほほほほほほほ。
っと、いや、「U2」と「憂鬱」を掛けた駄洒落に今さっき急に気付いて、あはは、さすれば「涼宮ハルヒの憂鬱」も「涼宮ハルヒU2」とちょっとそれはそれで面白そうな作品になるなぁ。と本当にどうでもいいことを思いついただけ。


閑話休題
ケイゾクを朝から黙々と消化していて、柴田じゃないけど風呂に入ることすら忘れています。いやぁ、ケイゾク面白い。こんなに今更ケイゾクを宣伝している俺はきっと来世じゃケイゾクに出れるような俳優になれるのだろうなぁ。とちょっと淡い期待をしながらもケイゾク面白いなぁ。
しかし、ケイゾクを観た為に俺の中のトラウマがぼわっと溢れてきました。正確にはそのトラウマ発生源の特定が出来ました。
それに伴い、ここからのブログには卑猥かつ人間性を疑いたくなるような文章が記載されますので、昨今このブログを知り『純粋な一男子が昔付き合っていた女性に対し情熱を綴るブログ』などと勘違いしている素敵な女子はパソコンを閉じ暖かい布団に潜り窓から見える夜空の星でも数えて125個数えた辺りでぐっすりと夢の中にでも落ちてください。




でわ、ここから汗臭い男子部室のようなエロトーク
ケイゾクを観て思い出したことなのだが、俺はレイプ物が苦手だ。
何故、ケイゾクと俺の性癖*1が関係あるのかといえば、このケイゾクの軸となるストーリーに真山の妹が同級生に暴行を受けてしまう事件があるのだが、その犯される妹の描写が当時16歳のおいらにはかなりショッキングで、おいおいおい、女子に対してそのような暴力的な行為を男子が行いそして強制的に性行為を行うなんぞ極刑に値するんじゃないか?てゆーか、お前は鬼かっ?!
と、都会の怖さに打ちひしがれたもんですよ。そして、そんなドラマを見ている姿を母親に見られて、それも丁度、映像が問題のシーンで思春期のおいらは「勝手に入ってくるんじゃねーよ」と恥ずかしさとこの誤解を解きた一心で赤面して母親を怒鳴りつけたもんさ。
それ以来、俺はそうゆうジャンルのDVDなりVHSを見ると、あの時の恥ずかしさと、その女優さんが仮に演技だとしても嫌がる女性に暴力を働く男のバカっぽさと、女性の今後を想像した時の空しさと「最終的にその女性がそれを苦に自らを傷つけてしまう結果になったらどうすんねん?!」と《この映像はフィクションです。現実にこのような行為・脅迫を行った場合刑法にて罰せられる可能性があります》の最後のクレジットを観ながらちょっとショボンとなってしまう。本当に「U2」だわ。

*1:エロの趣味として使われる「性癖」だけど本来の意味は「癖」って意味だよね