アポカリプト

宇多丸師匠が、大絶賛していて映画館に何度も足を運んだと言われている作品を、TSUTAYAのサービスデーに借りました。
さすが、僕らの宇多丸師匠。
最高にグロくて面白かったです。
あらすじ:インカ文明最後の日、村で仲間と仲良く暮らしていた主人公。しかし、村が突如襲撃に見舞わされる。次々と殺されていく友人、主人公は妻子を逃がし襲撃者の捕虜となるのだった。
感想:襲撃者が訪れる予感を「恐怖」として感じた主人公。しかし、「恐怖」には打ち勝てと諭す親父の姿はとても感動的で、その「恐怖」という言葉は全編を通して大事なキーワードになっている辺りが憎い演出でした。
恐怖に打ち勝ち、敵と戦う意思を見せた主人公はまるでランボーのようで……。
これ一回きりだと思いますが、続編は是非スペイン人と戦って欲しいと思います。ランボーのように。

アポカリプト [DVD]

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