クーデレとは、クールな女を見てデレデレすることではありません

先日、郵便局に振り込みに行く予定があり、夕方急いで郵便局に走りました。しかし、郵便局での振込みの仕方が分からずに四苦八苦している時の話。


俺「な、なんだよ。ATMは通帳とかカード持ってないと振り込めないのかよ。くそぉー、仕方ない局員に訪ねてみるか。す、すいませーん」
局員(女)「なにか?」
俺「入金したいんですが?」
局員「でしたら、そちらの用紙に記入してください」
俺「はい、(なんだよ。窓口で出来るんだ)」
局員「送り先の口座番号の最初の文字は?」
俺「えぇ?」
局員「送り先の口座番号の最初の文字は?」
俺「あぁ、(メモを確認して)1です」
局員「なら、そちらの青い紙にご記入ください」
俺「は、はい」
局員「ちなみに、通帳、またはカードはお持ちですか?」
俺「いや、持ってないです」
局員「なら、無理です」
俺「む、無理!!」
局員「(時計を指差し)窓口の受付は4時までです。通帳やカードをお持ちならATMで送金が出来ますが……」
俺「4時って、たった10分すぎただけじゃん」
局員「規則ですから(ずれたメガネを直しながら)」
俺「(その姿に軽くトキメキながら)こ、これがクーデレか……*1
局員「何か?」
俺「いや、なんでもないです。でも、そこに(カウンターの前に)いるなら手続きしてくれても……」
局員「ダメです」
俺「ですよねー」
局員「また、いらっしゃって下さい」
俺「は、はい」



帰り道。
俺「母さん。僕は長門に逢えました*2

追記1
友人の家でガンガンを読んでいたら、第三回「ひぐらしのなく頃に大賞」の開催を知り、
前々から考えてはいたものの、発表する場所も時間もなかったネタを使って小説を書こうと思って。ストーリーを考え始めたのだが、どうも上手くいかずに悩んでいる。
話の流れが出来てから、テーマを考えるたちなので、テーマが出来ているモノを使い「ひぐらしのなく頃に」の世界観を壊すことなく、新しい話を作るというのはどうも難しい。
この前の二次創作も、最終的に本筋からかけ離れた話になってしまった。不評だった。
舞城王太郎のように、こてんぱんに本筋から離れた内容を恥ずかしげもなく堂々と出して、「これが俺流。つーか、みんなもこれくらい書いて見せろよ」と言ってのける勇気があれば、

*1:違います

*2:たちの悪い妄想です