果てしなく有限な時間を使え!!

スカイクロラを私の中に何かを宿した。
それを言葉で表現できるほど私は頭が良くないし、語彙も無い。また、咀嚼している段階でまだ当分消化できそうに無い。

ただ、その映画と共に私の中である言葉が暴れ牛の如く走り回っている。
それは、


「お前は永遠に生きるつもりか?」



という一言である。
これは先月読んだバンビーノに書かれている言葉のだが。
私の中ではスカイクロラとバンビーノの言葉によって、何かが生まれようとしている。それは私の今後を劇的に変えるものなのかもしれないし、はたまた、熱病のように時と共に落ち着き私は何事も無い平穏にまた身を委ねる日々に戻るだけかもしれない。
私は前者に期待したい反面、酷く魘される可能性を秘めた変化に恐れを感じている。
ただ、永遠の命を持っていないという覚悟だけは出来ているつもりだ。


追記1.
ファウストを読んでいると、創作意欲がバシバシ溢れてきて。
「小説書きてー」という欲求に苛まれる。まぁ、「書きてー」なので精神衛生上、暇を作って書くけど。
「本当にお前は音楽を作りたいのか、小説を書きたいのか、TV観てアニメの感想を書きたいのか、本を読みたいのか、ゲームをしたいのか、どれかはっきりしろよ。昔から日本には、二頭を追うもの一頭も……なんとかかんとか」
と思うだろうが、ぶっちゃけ全部したい。しかし、時間が無い。
時間は有限だ。馬鹿と学者以外は誰もが知っている。努力しいたします。


追記2.
リップの曲にもあって、「suger」にもあった言葉だけど。
『果てしなく笑え』っていい言葉だよね。
『最大限の笑顔』みたいで。

追記3.
ちゃっちゃー。
短編を書き上げる。
舞城王太郎の傑作「バッド男」の世界観をパクりつつ、ミステリーを入れつつ、師匠シリーズを入れた作品。
某大型掲示板に上げようか悩み中。
良い作品だが、ホラーを求めた人には「なにこれ?」と言われるし、師匠シリーズ要素なんて全体の2%しか入ってないし、(それでもその要素が良い味を出していると思う)佐藤友哉を読んでいるから文体が佐藤友哉っぽくなっているし……。
大バッシングが期待されるのでもうちょい推敲して考える。