大正野球娘。第七話「麻布八景娘戯」

あらすじ:草木も眠る丑三つ時、花の帝都に闇夜と戯れる影二つ。夜な夜な男を見つけてはバット片手に勝負を挑む。世間は彼奴らをこう呼んだ『辻打ち』と。



感想:
巴と胡蝶の身体能力が飛び抜けていて、人間離れしている件について。
身の丈以上の壁を軽々と飛び越えるって……忍者かよ。


話の内容。
リッチャンに「魔球を覚えろ」と無理難題を押し付けられた小梅と晶子さんが四苦八苦していると、巴から小梅に辻打ちの片棒を担がれる。その巴×小梅という図にイラッとした晶子さんが小梅さんと『辻投げ』を提案する話。
ちゃんと野球の事を考えていた人間はリッチャンだけでした。
最後の方で、晶子さんが魔球を投げたがサイドスローナックルボールって現代でもいないんじゃないのか? 
現代なら変化球なんてググったり、グローブにヤスリを仕込んで硬球削ったり、釘を打ち込んだりすれば素人でも投げられるけど、大正時代だとネットは当たり前に無いし指南書も無いから大変なんだろうなぁ。視聴者的には、試行錯誤しなが桜花会が成長していく姿が見れて面白いのだがね。


次回予告。


「小梅が銀幕デビューします!!」


野球関係ねぇーーーー!!