バイオショック

4月28日に発売するスプセルまで暇になってしまったので、前々から気になっていたバイオショックをプレイしました。

あらすじ：飛行機事故に巻き込まれ大海の真ん中に投げ捨てられた主人公がたまたま見つけた海底都市ラプチャーの入り口からラプチャーに逃げ込む話。

感想：FPSにRPG的な成長要素を入れたゲーム。FPSとしてのレベルは低く誰でも気軽にプレイできる。また、ゲームオーバーになってもチェックポイントからのノーリスク復活＆敵のダメージはそのままというメリットが大きく、どんな強敵でも何度も戦いを挑む事によって必ず勝てる仕様となっている。
科学が発達（暴走？）した海底都市という独特の世界観は、最初のうちは戸惑うが80年代のアメリカをイメージした都市はまるで昔の映画の中に迷い込んだように魅力的。
また、敵の登場の仕方がプレイヤーを怯えさせようと企む製作者の意欲が溢れていて分かっていても恐怖を覚える場面がある。
ともかく全ての於いて完成度の高いゲームだった。
後半になると強化し過ぎた主人公の無双状態はちょっとだけ残念だったな。後、ラスボスの弱さ。

バイオショック Xbox 360 プラチナコレクション