ストライクウィッチーズ2 第四話『かたい、はやい、ものすっご〜い』

第四話の前にXBOX360で絶賛(一部)発売中の『ストライクウィッチーズ-白銀の翼-』の感想。


アドベンチャーパートは一期の終わりからストライクウィッチーズが解散するまでの話。
何故かみゆきちが大声出すと音が割れる

シューティングパートは360度射撃可能かつ360度敵からの攻撃が行われる横スクロールのSTG
三人一組のパーティを組み、攻撃方法が異なるキャラを使い分けて敵を倒していく。
難易度が高くノーマルでプレイしたが何度もコンテニューを繰り返した。
自分の周りにシールドを貼り前面を爆撃する『魔法力開放』を適所に使う能力が求められる。思っていたよりもキャラゲーにしてはまともSTGだと思います。ただステージ数が少ないことや一部のキャラが強すぎるなどの問題がある。また実績解除はコンテニューが無限であるためにSTGが驚くほど下手な俺でもサクサクと実績解除が出来るが一部の実績がよほど腕がないと解除できない鬼畜使用となっている。
端的に言うなら、ゲームとしてはそこそこな面白さがあり、ストパンファンには、知っていても知らなくても困らないサブストーリーを知ることが出来る。そこそこな作品です。ねんどろいどのオマケゲームとしては満足。単品なら3980円になったら買いかな。



そして第四話の感想。
あらすじ:新型のジェットストライカーユニットが基地に送られ、意気揚々と試作運転に乗り出すトゥルーデ。ルッキーニに押されて現状を維持しようとするシャーリーにトゥルーデは食って掛かる。



感想:
はい、また王道展開が来た。
新型登場→新型の圧倒的な性能→新型には知名的な欠陥が発見される
→新型封印→敵襲来→苦戦→命令違反をしても仲間を救う為に新型封印を解く→敵を撃破→新型の暴走→なんだかんだで新型を止めてハッピーエンド。
なにこの熱い展開。つーか、ロボットアニメにはお決まりでこうゆう回ってあるよね。特撮だと新フォームや新ロボット登場の回のお決まりじゃん。
ストパンの凄い所は、そんな王道ストーリーを下地に入浴シーンやら無駄にパンツを見せ付けるシーンを入れる点。つまりは、いろいろな視点で見る事が出来、軍オタもパンツァーも健全な学生も、百合百合大好きなOLも楽しめるという点ですな。
いやはや凄いよ、面白いよ!

余談。
ゲームやってもアニメ観ても、ルッキーニってタオカカみたいな喋り方するなって第四話のED観るまでずっと思っていた。同じ声優さんやん。斉藤千和さんやん。