ストライクウィッチーズ2 第六話『空より高く』

あらすじ:いくら倒してもきりが無い小型ネウロイ。坂本はそのネウロイの本体が別の場所にあると推測する。そして探し出したネウロイの本体は高度33333メートル先に見つけ出す。



感想:
所詮ストパンなんて萌えアニメだよ!!



軍ヲタ御用達って言っても魔法というご都合主義があるし、ズボンって言い切ってもどう観てもパンツだしガイナ臭い演出が多々あるし百合要素満載だし……。



でもよ、



俺はストパンが好きだ!


(以下、ネタバレ含む)
今回はエイラーニャ*1の回。
成層圏に存在するネウロイの核を打ち抜く為にウイッチ全員で多段式ロケットを模した組体操にてサーニャ(狙撃手)&宮藤(メイン盾)の二人を打ち上げる。
前々回のジェットストライカーを宮藤に装着させてリーネ担いて狙撃じゃいけなかったのかと今回の作戦に疑問あるが、それは今回が『エイラーニャの回』だからあえて無視する。ジェットストライカーは大破しちまったし、宇宙でリーネの狙撃がどう出るか分からんし。
今回の見所は、第二段切り離しの際にサーニャのチラッからエイラの暴走、そして……。だと俺は確信している。(エウレカっぽかったけど)成層圏での会話が出来ないから無音かと思いきやBGMにて二人のデュエット曲「SWEET DUET」が流れる。敵がこちらに気づき変形、ビーム、そこにエイラの初シールド。そっからは二人の動きにBGMを合わせてくるという粋な演出。敵を撃破した後に訪れる無音と二人の骨電動を使った会話。サーニャの願いをどんな事でも受け入れるエイラの一途な愛とサーニャの心の中に芽生えた仲間への思い。本当に良い回だ。
ストーリーもさることながら作画・音楽・演出ともに最高の回だったよ。
ただ、前回のルッキーニ横領事件といい、エイラ命令違反とツクヅク問題児ばかりの集団だな。そんでエイラのブースターってなんであんなに飛んだの?燃料が倍入っていた?……愛の力か!無粋だな。


余談。
宮藤「ただの葉っぱですよ」発言にはいろいろと問題が起こる気がする。
あの淫獣が!俺の愛するエイラに!!(おいおい……)


余談2。
ペリーヌ・リーネとエイラのシールド訓練。
確実にヘッドショットを狙うリーネはマジ鬼畜。そして、なんだかんだ言ってエイラの特訓を手伝うペリーヌはカワイイなぁ。いつも損な役回りだけど……。

*1:エイラ&サーニャの略