週一更新だからって書きすぎだろ

近況

魔法使いの弟子(ネタバレもありつつ)

「なんと魔法使いの夜が劇場で見れるの?」と意気込んで『魔法使いの弟子』を映画館に観に行った。
ディズニー映画だからお子様向けかと思いきや劇場はカップルや20代の男女に溢れていて、内容も子供でも十分分かるけど、大人も楽しめる内容で「さすがディズニー」と感嘆。
終盤で敵の攻撃を練習では一回も成功しなかった魔法を本番一発で成功する主人公を観て「エイラぁ(涙)」と第六話の宇宙戦エイラ&サーニャのシーンに被せて見てしまい軽く泣いた。劇中の主人公ではなくエイラに対して。
出だしの過去の話がFF13並に専門用語と聞きなれない外人の名前の連発にゲンナリしたものの。魔法を化学的に捉えて話す「発火の魔法は物体の分子を操作して分子の高速振動させることにより発火させる」という師匠(ニコラスケイジ)の話は面白かったなぁ。
新伝綺の定義は良く分からないけど、この映画ってディズニーが挑戦した新伝綺に思えたよ。
後、「誰かが死ぬが悪を倒す事が出来て場面の雰囲気がエンディングに向かう」→「みんなその死を悼み、空気を読んで諦める」→「主人公もその流れに一瞬乗るが、『こんなラスト嫌だ』と反旗を翻しエンディングへの流れを壊し超人的名力で生き返らせる」→「真のEDへ」というADVではよくある流れに自身が弱い事に気づいた。なんかあの、自分の求める終わりではない終わりへの流れを子供じみたわがままで打ち砕く主人公ってとても純粋で無垢で馬鹿だけどカッコよく見える。

シュタゲのPC版要素がDLCで配信らしい。

千代丸カッコいい!!
大往生の件は一生忘れないけど、どこぞのTOVスタッフも見習って欲しいぜ!

先週の初めの頃。

茹だるような熱帯夜でエアコンが設備されていない自室では睡眠を取ることはままならず、深夜眠気を招こうと本を読む。
なぜか「蛸壺屋さんのけいおん」を読む。
「レクイエム5ドリーム」と「THAT IS IT」の二冊。
けいおんについては、あまり詳しくなくてアニメも一回しか観た事が無いけど、ほのぼの日常系アニメっていうことは分かるんだがそれを作者が己のルサンチマン全開でぶっ壊している辺りが面白かった。
読み終えて腕組しながら内容を咀嚼していたら朝になっていた。
人生の全てが音楽への勉強となっていた唯の天才っぷり。短い人生だけどそうゆう人を見た事がある。何処にいても何をしていても満足していなくて終始頭の片隅で自分の好きな事を考えている人。そうゆう人って実際に逢うと怖いぜ。
内容の良し悪しはけいおんファンでない俺の口からは言えないけど、バンド物漫画としては十分な出来であり、ある種のありきたりな出来でもある。しかし、読んだ後に不思議とまた読みたくなる変な作品。

スレッド民の愛の形

ストライクウィッチーズ総合スレに舞い降りた一人の天才の話。天才は全てのウィッチ説明と相関を描いたフラッシュを下さった。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FFHP/
す、凄い。
こんなにウィッチっているんだ。
空軍だけじゃなくて陸軍にもウィッチっているんだ。


それに伴い生みの親である島田フミカネさんのHPを見る。
新たなウィッチを随時書き出している!
す、すげぇ。ストライクウィッチーズの世界がどんどん大きくなる。