ストライクウィッチーズ2 第八話『翼をください』

あらすじ:烈風斬を越える真・烈風斬の習得に勤しむ坂本とそんな姿に憧れる宮藤。坂本に認めてもらえるように努力する宮藤だが突如、ストライカーユニットを操作出来なくなってしまう。


感想:
第一話からずっと展開が「エヴァっぽい」と書いていたが、エヴァというよりも「トップをねらえ!っぽいと思う。第八話を観てから特にそう思った。スト魔女スレにて「第三期or劇場版はガイナが作って欲しい」「でも、それだと絶対にトップをねらえ!3になるぜ」の流れで確信した。


そして今回の「ルッキー二のお株を奪う宮藤さんマジ鬼畜」の回、別名「盾と回復のみが特技のお前に攻撃力が加わったらまるで主人公みたいじゃないか」の回。
展開としては、極々ありがちな、主人公の無力化→そんな時に敵襲来→苦戦→仲間が身を挺して守りに入る→仲間ピンチ→主人公の願いが叶い大復活→新技・新武器で大勝利。という王道ストーリーでした。
「王道ストーリーでした」なんて簡単に書いているけどすでにBS日テレニコニコ動画で三度観て三回とも泣いているんだぜ。
宮藤さんの「よくもリーネちゃんを!」の面と声には、魔力使い果たしただけのほぼ無傷のリーネちゃんに対してあれほど怒るなんて、巨乳の大事さが分かっている宮藤さんらしい怒りでしたね。
第七話のアレから第八話のコレ。この温度差がたまらない。


余談1.
宮藤博士の久々の登場がまさかのストライカーの妖精みたいな声のみの出演と過去の映像のみだとは驚きでした。


余談2.俺の恋編
トゥルーデお姉ちゃんの神出鬼没っぷり。
それは愛しの妹達(宮藤・リーネ・ペリーヌ)が一組に揃っているならトゥルーデお姉ちゃんがいない訳が無いだろ!

余談3.不憫な子編
ペリーヌさんの不憫さがマックスまで達し、今ではペリーヌさんに少しでも不幸な事が起これば「ペリーヌちゃん。見知らぬ土地でも頑張れ。俺は日本で応援してるで」と、いち視聴者から、もはや親戚の子供に対する叔父のような見方に変わってきています。
だから、今回のペリーヌの頑張りと坂本さんの「ペリーヌは優しいな」の声には叔父さん嬉しかったで。ほんま頑張れ。
予告見たら次回はメイン張れるらしいやないの、ペリーヌ頑張ったなぁ。

余談4.エイラ病
私事だが、プライベートで「コレやって」に対して「ムリダナ(・×・) 」とやってしまった。どうやらいつの間にかエイラ化しかけているらしい。ホントウニエイラカハオソロシイ……。