ゲロが出そうなくらい悔しい

9・18事件が尾を引いて、ずっと秋空を眺めていた。
アイマスにわかファンのオレですらこんな状態だと、生粋の紳士はもっと辛いんだろうなぁ……って思う。
現状を調べたら、ツイッターアカウントを削除した人やニコマス動画を削除した人、ファンブログの更新を止めた人までいるらしい。
秋ってこんなに寒かったっけ。
こういう時は音楽でも聴いてリフレッシュしようとニコニコ動画で今のオレにピッタリな曲を探していたら、気が狂っているんだな
『思い出をありがとう』を聴いて涙が溢れてしまったよ。
だってよ、歌詞が!歌詞が!!今のファンの心境そのままだぜ!!

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、
私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。


社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、
私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。


彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、
私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。


彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、
私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私は牧師だったので行動した。
しかしそれでは遅すぎた。


マルティン・ニーメラー『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』

マルティン・ニーメラーの言葉を引用するなら。

彼らがアイマスSPで美希をプロデュースさせなかったとき
私は声をあげなかった。
私は961サイドの4番目が出ると信じていたから。

彼らがアイマスSPを3分割で出したとき
私は声をあげなかった。
好きなアイドルのプロデュースだけ出来ればよかったから。

彼らがアイマスDSでアイドル視点のゲームにしたとき
私は声をあげなかった。
「PROJECT IM@S 2nd Vision」という言葉にアイマス2を夢見ていたから

彼らがアケマスを撤廃したとき
私は声をあげなかった。
私は県にもうアケマスの筐体が無かったから。


彼らがアイマス2の仕様をTGSで発表したとき
私はアイマスのために行動した。
しかしそれでは遅すぎた。

そんな気持ちだ。
もう全ては遅いのかもしれない。
でも、希望はどっかにあると思いたい。