巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5
あらすじ:ストリッパーの女性5人が温泉街に突如現われたゾンビと戦う話。
感想:
B級の下らない映画が観たくてゲオをウロウロしていたら見つけた作品。というのは建前で、「主演が蒼井そらならエロシーンがあるんじゃね?」と27歳とは思えない高校生のような低レベル思考を奮いエロ目的で借りた。
内容をちょっと詳しく書くとメキシコ帰りの蒼井そらが金が無いので仕方なく温泉場のストリップ劇場で働いていると、ストリップ仲間の一人が廃業した旅館跡地の地下で「魂の井戸」を見つける。*1その「魂の井戸」のある部屋の本棚で死者の書を見つけたゴスロリストリップ嬢が*2ゴスロリストリップ嬢は博識なのでラテン語ペラペラなので文章を読み上げたら魂の井戸からゾンビがワラワラ出てきて大騒ぎって内容。*3
ジャンルはコメディなのですが、ストーリーはバカらしくて笑って見流せつつ飽きさせない展開にB級としては満足の出来。主人公達がビキニ姿でゾンビを切るシーンなどはお姉チャンバラリスペクトに見え、切るシーンではアクションゲームのように飛び散った血が画面に張り付いて意外とスタイリッシュな戦闘シーンがみれました。ゾンビ真っ二つや車でゾンビを引く、仲間が噛まれてゾンビ化等のゾンビ映画お決まりの展開もちゃんとあります。
期待していたエロシーンとしては、おっぱいポロリが数度と女体盛り。ラスボスを倒した時におっぱいに血がかかるシーンをリプレイしたのは監督のフェチなのかぁ……。エロイというより真っ赤に染まるおっぱいってちょっとグロかった。
音楽も凝っていてOP(ストリップ)の映像と音楽のマッチは良かったなぁ。
絶賛しているけど、良作映画じゃなくてB級映画として良かっただけなので期待して見ちゃダメだぞ!!演技とかゾンビ模型とか滅茶苦茶なんだからな!
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