SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 第四話『丁の回(希死念慮の饗宴)』

あらすじ:娘を自殺サークルによって殺された母の元に娘からメールが届いた。「それって自作自演じゃね?」と思った視聴者の俺はおいてけぼりで当麻&瀬文は自殺サークルを調べる事になった。


感想:
今回はあっさりしていてとても普通です。深く掘るとアラが見つかる酷い回でした。
娘が幹事だという展開は、本当に幹事が娘だったか真偽は分からんが、本当に娘だとして、なんで女の子が迷彩服着てバイク乗って逃げたのか全く分からない。主人公や視聴者をミスリードさせる為だとは分かるが女の子が迷彩服着てバイクって……。
それに「死者からの着信(メール)」はケイゾクでやったネタなのに。
それも、死者からのメールのくだりは、特に調べる事もなく「自作自演乙」って無いだろ。というか、そんなもん携帯の通信記録を調べればすぐ分かるじゃん。
なんか本当になにがやりたかったのか分からなかった回でした。