SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 第五話『戊の回(堕天刑事)』

あらすじ:SIT在籍時に上司だった田中貢と酒を酌み交わすこととなった瀬文。過去に窮地を救ってもらった経験を持つ瀬文は田中を尊敬していた。しかし突如、公安より田中がネットワークに不正アクセスし機密情報を奪い去ったと情報が入る。


感想(ネタバレ有):
今週のSPECが『病を処方する能力』ってどうなん。そりゃ、『予言』から始まり、『千里眼』『憑依能力』『念動力』とやってきましたけど。既存の超能力をやってきたけど。『病を処方する能力』って、オリジナリティがありそうで、じつは単なる毒手でしたオチもあり得る。なんとも中途半端な能力でありましたね。
まぁ、そんな能力よりも、組織や公安が動き出し、瀬文が明確な意思を持って組織と対立しようと決める大事な回でしたよ。最後の朝焼けに向かって二人で誓いを立ているシーンは最高に綺麗でカッコよかったなぁ。