ノロイウイルスって書き間違えるとリングっぽい

おひさしぶりです。
先週は落ちていた牡丹餅を食ったらノロウィルスにやられて、嘔吐と下痢が止まらず更新できませんでした。
まぁ、牡丹餅のくだりは嘘なんですがノロウイルスは本当です。幼少より「手を洗って食べよう」という格言を聞かされてきましたが、あの時ほど身に染みた時はありませんでした。


泡銭の話。

先々週、パチンコで大勝ちして5千円を12万円にするという大錬金術をやってのけ、世界の平和と懐の潤いを手に入れました。
何の苦労もせずに得た金なのでパーっと使おうと、家族に高級菓子をプレゼントしたり、PSP持っているのに新しいPSPを購入して、「この武骨さは!お前をトゥルーデと名づけよう」と、のたまっていたり、全部1円玉に両替して浴槽に敷き詰めた1円玉風呂に肩まで浸かり「僕はこれで成功しました」と叫んでエロ雑誌の裏表紙にある胡散臭いパワーストーン広告の真似事や、雪が降る街道で、楽器屋のショーウィンドウに飾られたトランペットを眺める少年に尺八をプレゼントしたり、ステテコ姿で土下座する坊主頭を札束で叩いたり、と有意義にお金をばら撒いていたら12万円が無くなりました。僕の計算だと6万円くらいしか使っていないはずなのに気づくと財布の中身はゼロ。
不思議な事はあるもんだ。

MHP3rdの話。

猫も杓子もモンハンモンハンの世の中ですよ!!
ミーナさんやサーニャの中の人もモンハンを買ったと呟いておりましたよ。
僕も発売日には12万円という巨額な資金があったので執事のウォルターに「いますぐカプコンの株買い占めろ!! おう、そうだ!! 今すぐ!! そんで株主特権でソフト横流ししろ!」と電話一本で手に入れましたよ。本当は、通販を利用して購入したら、「前日出荷」とか書いておきながら岡山から群馬の自宅まで2日かかって発売日には届きませんでしたよ。それも宅配業者と入れ違いになってソフトが手に入ったのはその日の夕方でしたよ。
プレイして5時間くらいの感想は、初心者でも分かりやすい親切設計だと言う事と、オトモが二匹だと楽勝過ぎて作業感が凄い。縛りプレイ&不得意な武器でも一度も負ける要素が見当たらないなんて……。

スト魔女の話。

本スレ→病気の為にあまり見ていなかったが、たぶん正常運行スト魔女グッズで男性用パンツ(ボクサーパンツ)の販売。(キャラアニ,comで予約受付中)
アマゾンでトゥルーデと宮藤の抱き枕が半額セール中。(現在)

スフィ魔女2と砂漠の虎の話。

野上さんのwebショップに注文していた「スフィ魔女2」と「砂漠の虎」が届いた。
スフィンクスの魔女2→スフィ魔女1にて参入した北野古子とエジプトの民との心温まる触れ合い。
相変わらずのおっさんのカッコよさ。
やはり今作を読んで、命令違反してエジプト民を助けるウィッチ達。アニメ版スト魔女でも命令違反や軍規違反は多かった所を考えて、ウィッチとは軍人という肩書きを持ちながらスーパーマンのようなヒーローに近い存在だと思いましてん。能力的な意味もありますが、権力や派閥に靡かない少年が純粋に憧れるヒーロー像としてウィッチがあるように思えました。次回は『スエズ運河奪還作戦』面白くなりそう。
砂漠の虎(前編)→シャーロットがティガー(カールスラント製重戦車ユニット)を動かす話とフレデリカとシュミットの昔話。
スフィ魔女1を読んでいるときから、シャーロットのティガーになんとも言えぬ違和感というか、「ウィッチに不可能は無いと言うけど、これってどんな装備やねん。パトレイバーの建設重機にこんなんあったなぁ」と驚いていた次第でしたが、砂漠の虎でメインとして動くティガーの圧倒的な火力になんとも惚れますね。後、おっさん役得過ぎ。フレデリカと絶対にヤッてる!
シャーロットって赤毛なんだなぁ。内容読むまで表紙があのヒョロヒョロとしている気弱なシャーロットだと気づかなかった。

映画の話。

PLANET OF THE APES/猿の惑星→主演がずっとマットデイモンだと思っていたらマーク・ウォールバーグだった。何度もTVで放送されそのたびに観ていたようなきがするので内容についてはもはや「そうゆう事」で片付けられた。劇中、「原作者が日本軍に捕まって収容所に入れられた時に思いついた話だから、猿は日本人のメタファーなんだよ。ちなみに、原作者は捕まっていた時に食事に木の根っこを入れられたって訴えたけど、日本政府はそれはゴボウだと反論したんだ」と誰かに聞いた話を思い出すけど、その話ってなんか間違っているような気がする。


ライラの冒険 黄金の羅針盤(テレ朝声優大好きっ子スタッフが選んだ豪華声優ver.)→2時間「くぎゅぅぅぅぅ」と言っていたら終わった。この映画って製作会社に金が無くなって打ち切り映画なんだよなぁ。と思ってみいたが、最後の「私達はまだ上り始めたばかりよ!このライラ道を!!(釘宮ボイス)」的な中途半端で完全決着しない終わりに無性に第二弾が見たくなったもちろんテレ朝ver.で。



デイブレイカー→新作なので軽くあらすじの紹介『一匹のコウモリから吸血鬼が生まれ、その不死と強靭な身体能力を目当てに人類の大半が吸血鬼になってしまった未来の話。絶滅寸前の人類は吸血鬼に飼われ血液を生み出す装置とされていたが、人間の減少により吸血鬼達に終わりの予感が見え始める』
ストーリーは面白かったが、強靭な吸血鬼に負け続ける人間が挽回するまでちょっとだるい。それでも、ヘルシングアーカードが言うとおり、「化物を倒すのはいつだって人間だ。人間でなくては、いけないのだ」の言葉を体現したような終わり方はよかった。まぁ、主人公はただの人間ではなくなってしまったようにも思えるが。それはヘルシングより「『諦め』が人を殺す。諦めを拒絶した時人間は人道を踏破する権利人となるのだ」の言葉の表れなのかな。吸血鬼になる事で全て良しだと思考停止してしまった『諦めた元人間達』に対して、健気に隠れて仲間を集めて反撃の機を狙う人間と、代用血液を造って人間の解放を求める吸血鬼の主人公。最後の腹をすかせた吸血鬼に毒を盛る展開など。
ヘルシングと対比して観ると面白い映画だった。



オックスフォード連続殺人事件→数学豆知識満載で、数学的に殺人事件を解決しようとする大学生の主人公とそれを手助けする教授。
話の終わりが物悲しさをあらわした終わり方なのは狙いすぎていてちょっと鼻に付いたが、なにより主人公が彼女の胸を使ってスパゲティの女体盛りを行いそのよーわからんがアハその体験で事件の謎を解くってどうなん?