俺って文才無いなって話!

最初から言い訳だ!
書こうと思う気持ちはあったが、いざキーボードに前に座して内容を考えていたら、まったく纏まりが付かず「まぁ、こんな糞ブログに纏まりなんぞ求めている人はおらぬだろう。いやはや、もはや誰も見ておらぬかも知れぬ」と全力で怠惰に負け、全てを投げ捨て、ゴーカイジャーを観て寝てしまいました。もし更新を楽しみにしている方がいたらごめんな。


それでは近況。

スト魔女の話。

角川より、劇場版ストライクウィッチーズの公開予定が2012年となると発表されました。来年です。楽天的で希望で胸がはちきれんばかりの巨乳な人達は「これって三期フラグじゃね?」と大喜びでしたが、空が割れて落ちてこないかと冷や冷やしているペシミストは「来年公開のアニメの再放送を今やるってどうゆう了見だゴラッ。つーか、スト魔女というコンテンツは来年まで持つのか? 持たせるような展開が用意されているのか? キャラソンアルバムは発売中止になったのかそれとも延期なのか?」と数々の問題に打ちひしがれてしまいました。なんというか、「持つのか?」なんて言わずにファンのみんなで持たせようぜ。って感じですよね。


スト魔女ラジオ番組がインターネットラジオサイト「響」と「音泉」で月二回で放送される模様です。パーソナリティにエイラ&サーニャ(大橋&門脇)と紹介されていなかったのでスタスト二期という具合ではなさそう。スタストでは結局、芳佳とエーリカしかゲストに来てくれなかったから、501が代わる代わるにパーソナリティやっても面白くなりそうですよね。


余談。なんか荒尾の競馬場で「エイラさんカワイイデスヨ杯」が開催されたとかなんとか。


ゲームの話。

  • シュタゲFDが発売決定!!

やっとこの世界線に辿り着いたか……。
この誰も見ていない糞ブログの唯一の自慢できる点はあのグーグルさんで「カオスヘッドらぶchu☆chu レビュー」で検索すると上位に表示される点ですよ。自慢できるほどちゃんとしたレビューは書いていないのに何故か上位に表示され、その検索ワードに騙されて「カオスヘッドらぶchu☆chu レビュー」で辿り着いた人が多い。
まぁ、世間じゃシュタゲのような大ヒットではなくあくまでじわ売れ程度のカオスヘッドのFDなんぞちゃんとレビューする人なんていなかったんでしょうね。私はしましたよ。そりゃ、何度のおんなじような話を繰り返して聞いてさ!美優さんにときめいてさ!!存在しないエリンルート探してさ!!!あー面白かったよ。正直、シュタゲよりカオヘファンでしたからね。でもね、6月発売のシュタゲFD「シュタインズゲート比翼恋理のだーりん」は買うぜ!第三弾の「ロボテックスノーツ」を期待してのこともあるが、久々にクリスのツンデレに会ってみたいのもあるし。シュタインズゲートではPSPになっても存在しなかったダルルートもあるかもしれんからね。
まぁ、その前にビシィさん&クリスが参戦するファントムブレイカーを買いますが。ファントムブレイカーはビシィ&クリスの参加は嬉しいけど。体育系キャラの鈴羽や清心斬魔流を使うルカ子、デストロイヤーこずぴぃやセナも使えたら面白かったのになぁ。でも、そうしたらもうファントムブレイカーオリジナルキャラいらなくなっちゃうか。
とにかく、5pbの異常なまでの箱優遇発売に戦々恐々しながら千代丸先生の中二病発想にワクワクしていきたいですね。
全然関係ないけど、昔ラジオを聴いていたら、「聴者がゲームのアイデアを送ってその出来をパーソナリティが評価する」ってよくあるコーナーがあって、リスナーからのゲームアイデアに異常なまでにダメだしをする男性パーソナリティがいて、「この企画のコンセプトが見えない」とか「ゲーム化する際にそのシステムをどう表現するのか?」とか*1。女性アシスタントが軽く引いていて「このおっさん空気嫁よ!投稿者は気楽に送っているんだろ!!」とバカにしていたらそれが志倉千代丸先生でした。
なんというか、ジングルを聞いて「あー、あのカオスヘッドの……」と妙に納得してしまった。

キャサリンは巷でいろいろ言われているのでそのパズルパートの難しさには僕からは何もありません。「ふざけんなFU○K!!!!!!」って叫んでコントローラー投げたらコントローラーがぶっ壊れた事は内緒ですけど。
ストーリーパートの出来は凄くいいですよ。今まで映像にチカラを入れるタイプの会社ではなかったアトラスがあんなに綺麗な映像を作り出せるとは思いませんでした。アニメパートから3DCGパートに変わって違和感無くするっと気持ちが切り替えられますし。声優は大御所ばかりで文句無し*2。内容もまだ四夜までですが最初は主人公思いのメガネキャサリンが次第に主人公を束縛していって、自由奔放なドリルキャサリンに惹かれていくというのもヨイヨイ。
たぶんP5や真女神転生4なりの練習作なので、映像はこのような感じで是非本業であるRPGの発売を期待したいです。*3

映画の話。

  • 七つの贈り物

ウイルスミスが自分勝手に動き回って弟が苦しみ話。いや、本当にそんな感じにしか見えなかった。自己犠牲がいくら尊いからって死ぬな!一生その罪を抱いて朝から黄色い旗持って小学生の交通安全を守れ!または余所見運転しても車が感知するアイサイトみたいなシステムを全車に搭載させろよ。それが真の自己犠牲だろ。

  • 28 1/2 妄想の巨人

舞台版「鉄人28号」のドキュメンタリー映画。フィクションを少々加味させストーリーのあるドキュメンタリー映画。前半はドキュメンタリー映画っぽく練習風景や演者・スタッフへのインタビュー等が収録され、後半はフィクション。一番面白い点は中盤での公開リハーサルを観た著名人の感想である。監督が押井守だけに中々顔を観る事が出来ないアニメ業界の有名人が登場する。そしてジブリの鈴木さん以外は皆ダメだしする。

鉄人28号のアニメは観た事が無いので、もしかしたら自分の認識が間違っているのかもしれないが、舞台は終始犬の話であった。押井守が立ち食い師列伝が大のお気に入りでその設定を鉄人28号に埋め込み、はたまた大好きな犬の話も鉄人28号に埋め込んだ所、なんと脚本から鉄人28号の必要性が皆無になったのでせめてビジュアルだけでもと、大道具に無理行ってドデカイ鉄人28号のセットを組み、折角のセットだからとその鉄人28号のセットを動かしただけであった。まずドキュメンタリー映画を観て公開リハーサル見た著名人が口々に罵声・批判を繰り返すので「こりゃ、飛んだ演技だな」と笑って、舞台を見たら「これって真実やん」と驚愕したのでした。南果歩の男装は可愛かったです。
って、嘘嘘。
戦後の民主主義が台頭する中で行われる五輪という祝祭とその影で蠢く過激派とレッテルを貼られ危険視される、夢の島に追い込まれれたリベラリストと野犬達。彼らは純粋無垢な心を持つ正太郎に真の正義とは悪とは、体制に従わぬ人間を体制は悪とするならただ日々を生きる犬さえも悪か。と問う。正太郎が葛藤の中で生み出した結末は、そしてその結末を行うのが、戦中に対人兵器として作られた鉄人という皮肉。
押井作品でしたな。

*1:うろ覚えだけど、こんな感じだった

*2:若本さんが狙ったような巻き舌なのは笑ったが

*3:5pbもロボノを3DCGで描く為にEVER17を3Dリメイクっていうからやっぱり3DCGって難しいんだなぁ。そう思うとアイマスのビジュアルは凄かったんだ