金冠日食って太陽と金星じゃねーの?

雑記

いろいろあったが、140文字しか文字を書かない日々というのは、「もう俺このままじゃ一生140文字の文章しか書けなくなる」という不安が溢れてきたので、ここらで近況やら世間話やら日々のイザコザやら金冠日食を見れなかった苦しみやら、妹の旦那の生家では甥っ子達は風呂上りにアイスを食うのがルールらしいのだが、我が家にはそんなルールは存在しないので先日甥っ子達が風呂上りに「アイス!アイス!!」と喜々とした顔で飛沫を上げてキッチンを飛び回っていたが、我が家住民は「アイスないけど…」のアイスだけに冷たい対応をとった所、「アイス食べたい」と火のついたように泣き喚き始め。妹はそんな面倒臭い事象が起きている事を女子力をもって察し狸寝入りをかまし、オカンが切れて「アイスなんてうちには無いのよ。食べたかったら大きくなってお金稼いで買いなさい」と、そりゃ湯冷めしますねっていう野暮な突っ込みをスルーして怒鳴り。そそくさと祖母と祖父が自室に篭り、俺はヘッドフォンで粋な夜電波を聴取し、オトンが宥めながらも「アイスはないけど製氷はあるぞ、舐めるか?」ととっさの機転を利かせたが、涙と鼻水混じりの「ばー↑かぁー↓」の一言で打ち消された。数分後、オカンとオトンも「もう知らない」と居間に転がり込み、泣き疲れた甥っ子達は「この家族には泣き落としが全く効かない」とはんばこの世に因果律を捻じ曲げられた物理学者のような戸惑いと驚きを魅せたのであった。人生は厳しい。ゲーテ曰く「世界は粥で出来ていない。怠けて噛まなければ喉に詰まり死ぬだけだ」。という話とかを書く。

ももクロの話。

先日友人に「ねぇねぇ、暇だったらももクロの話をしていい?」とテーマの提供を申し出たら「ダメ」と即却下されたのでここで書く。
しかしながら、ももいろクローバーズのファンとしては新参者aka.阿部寛なので、何かと間違った情報を記述するが、所詮ヒット数の少ない駄ブログなのでご容赦したい。昨日、「トルティアータって美味いよね。」とツイートして「トルティアータ」ってどこの料理ざんしょ
とググッたら答えが出ず、アレ?コンビニに売っているのにネット上に情報が無い。これはCIAが……!とアカシックレコードにアクセスしたけどそれでも答えが出なくて、いろいろ文字を変えてググったら「トルティーヤ」が正式名称だと覚えましたよ。何が言いたいかというと、俺は馬鹿だから許してって事。
AKBが「会いにいけるアイドル」をテーマに誕生して、当初は本当にアキバの劇場に行けば逢えたのでそのファンとアイドル距離感の近さが受けたのか、「電通が、全ては電通によって操作されているんよ。ほら俺んちの前を白いワゴンが通ったでしょ、あのワゴンね、家の前を毎日同じ時間に通るの? 可笑しくない? きっとこの事実を知った電通の手先……」的な陰謀論によって国民的なアイドルに成りあがったじゃないですか。
あぁ、嘘嘘。
AKBが売れたのはファンの皆様の声援あっての賜物ですよ。
スポンサーになると接待されるなら、俺も平野耕太先生を接待して連載前のドリフターズを読ませてもらって、色紙にアーカード織田信長がくんずほぐれている腐女子が悶死する絵を描いてもらいたいワイ!!後、佐藤友哉先生にハーレムENDの1000ドル限定鏡家小説を譲ってもらって……。
閑話休題
AKBが売れすぎて、派生ユニットの出来すぎて、48の文字が意味を成さなくなるほど人数が増えた結果。起こった問題は彼女達が完成されすぎてしまった為にドラマ性を失ってしまった事なのね。トラブルは起こるし卒業とか新ユニットは登場してもそれは話題性であって、彼女達の成長ではなくなってしまったのだ。
そこに上手い所転がり込んできたのが、「歌がそれほど上手ではなく」「ダンスが完璧でもない」「ビジュアル面にも不安が残る」ももいろクローバーだったのではないか。上記で負の要素を並べたが、彼女らは決して低スペックではなく個々人のポテンシャルは素晴らしいものが宿っている。ではなぜ負の要素を並べたのかというと、アイドルグループとしての総合評価は低い為だ。5人がアイマスよろしくのビジュアル100ダンス100ヴォーカル100という完璧ではなく、ある人はダンスが150くらいあるがビジュアルが50だったり、ある人はビジュアルとダンスが120あるがヴォーカルが60だったりと能力に差が激しい。戦隊ヒーローを模している彼女らはある意味戦隊ヒーローらしい担当が分けられているように思えた。
。その負の要素・弱点部位が成長点でありファンからすれば愛すべき個性であるといえよう。とまぁ、その未完成さと売れ切れていない状態と全ての行動原理に刹那さを所持している彼女らには目が離せないのですよ。個人的には来年辺りに紅白に出て5年後くらいに解散したらきっとアイドル史に残るグループになるだろうなぁ。現代アイドルの最大級の問題は延命治療をし過ぎた結果、当初の体を成していない事だと思えるので。
誰推しか?だって、そりゃ箱推しだけどれにちゃんと有安さんが好き。ダンスが切れ切れで歌が巻き巻きだから。

読書。

読みすぎて気が狂いそうになったので中空を見つめて「ケケケケケケケKEKEEKE/……」と笑ったら、窓の外にダークタモリを見た。俺の世にも奇妙ななにかが始まる。

ep4の5巻まで読んで、「さてさて雄弁は銀、節約は金と言いますからね」って具合でTSUTAYAの貸本システムを利用しようとしたら、店員さんから「6巻は入荷予定ないです、はい」とそっけなく言われて、「6巻は最終巻だぞ!?分かっているのか、1巻から5巻まで入荷しておいて最終巻は無いって事は、フルコース頼んでおいて前菜・パン・主食と食っておいてデザート無しって事だぞ?? お前は何を……」と絶望に震えていたら、「購入してみるのも」と身も蓋もない正論をぶつけられてしまった。うみねこの感想は、「まぁ、こんな後出しジャンケンの繰り返しみたいな話にみんな最後まで付き合えたものだな」って感じです。

映画館

月曜はMEN'Sデイ!当劇場は月曜日に限り男性は褌一枚でご来店に限り店長の熱いイチモツを臀部に無料で贈呈したのち、映画を1000円で見せてやる!このクソ乞食ども!!
なので映画館に行ったら、先客のおじさまがチケット売り場で店員と話していた。以下その会話。
女性店員「今日はメンズデイなので代金は1000円になります」
おじさん「へぇーそう(千円札を出す)」
女性店員「では上映時間の10分前から入場開始です(チケットと他の映画の割引券を渡す)」
おじさん「この割引券を使うと200円安いの?」
女性店員「はい。でも、メンズデイなのでチケット使わないほうが安いんですけどね♪テヘ☆ペロ」
おじさん「へー(平然として)」
俺「(そうゆう事言っちゃうんだ……)」