自分の良心をいくらで買うかだ。

ブログが23万ヒットしました。
23万ヒットを言葉でブログをやらない人に言うと「凄い凄い、抱いて抱いて」と持て囃されますが、ブログというかインターネットに精通した人に言うと鼻で笑われるので、実に微妙な数値ですが(前置き長い)
皆様のお陰です。これからもっと頑張らないで書き綴ります。
ありがとう、そしてありがとう!!

雑記

先日、コンビニに入ったら目の前の女子小学生と目が合って、その瞬間に真顔だった女子小学生が一転して万遍の笑顔に変わり、
「お父さんみつけたーー!!」
と駆け足で私に向かって飛び込んできた。
その女子小学生の躍動する細い足が地面を踏む一歩一歩がスローモーションに脳内を駆け巡り、さながら死を間近にした者がみるという走馬灯のように、小学6年の担任から三日前に入ったファミレスで注文をとりにきた無愛想なウエイトレスまで、昔付き合った女から土下座した女まで様々な女性遍歴が巡り。
脳内で咲の原村和が「IPS細胞を使えば同性間でも子供が出来るらしいですよ。つまりはお前が性交渉せずともお前の細胞から子供は作れるんぞ。記憶に無い女性がお前の細胞を手に入れて超サイバティックな美人局を行おうとしている可能性もあるぞ!いやいや、お前が寝ているうちに…東南アジア系の方が日本国籍を手に入れる為に……そもそもススキノの風俗嬢…」といろいろ教えてくれて、目の前を疾走する子供との今後の生活を考えて、「将来はお父さんと結婚したい」「お父さん……私のおかあさんは何処なの?」「キモいんだよ糞親父」「お父さん…今までありがとうございました。私は明日、嫁ぎます」まで想像して発狂寸前の頭を押さえながら、父としての第一歩として子供とあるがままの現実を受け止めようと両手を広げて駆け寄る女子小学生もとい我が娘を受け止めようとしたら、我が娘は私を大きくスルーとして後ろのおっさんの胸へと飛び込んでいったので一安心しつつ。高齢者をターゲットにした「オレオレ詐欺」が流行っているが、おっさんをターゲットにした女子小学生による「パパパパ詐欺」という未知の詐術の恐ろしさの片鱗を味わったぜ…。

  • 映画

『フライペーパー! 史上最低の銀行強盗』
ハングオーバーの脚本家コンビが製作した銀行強盗映画。
コメディのノリで始めて、笑っているうちに濃厚なサスペンス要素を注入される。恐ろしい映画だった。
面白かったが、今週は当り映画が多かったのでここで紹介。
主演の演技がいい。

『沈黙の鎮魂歌』
セガール沈黙シリーズ最新作。
ボスが「ベネット展開」に持ってきた事が爆笑。セガールに近接格闘で挑むなんて正気の沙汰じゃない。

模倣犯
話題に出て、最後の爆破シーンしか記憶になかったから気になって観たら出演者の豪華さと内容の分からなさでポカーンした。
そして唯一覚えていた爆破シーンが記憶していたよりも随分酷い金を掛けた爆破シーンだったのでゲンナリ

  • TV

ジョジョ7』
ココらへんは本当に覚えていない。俺のジョジョが火を噴くのは5部から。

武装神姫7』
アンが人間になるなんて……。
冬コミ需要を見据えた展開に同人作家のペンが走る!
「まだまだ行ける!セブンでコピ本を作るのが公認になったからまだまだ行ける」
「オオキクナールは男性の××が主成分……一石二鳥!正しく一石二鳥!!」

サイコパス7』
乳首券が発行済みだと……ゼーレが黙っちゃいないぞ」
「大丈夫だ、その為の天野明だ」

『ロボノ7』
話が進んできたと思ったら最後に、去年多くのロリコンどもに「お前は、15年後に殺す」とびびらせた綯さんが現われて俺の心臓が止まった。

ガルパン6』
「貴方達なんて蟻なのよ、象に踏まれれば良いわ」で、アベンジャーズでも同じ例えを使っていて、アメリカっぽすぎて笑った。
戦車道とは現代で言う騎士道みたいなノリだな。
咲やスト魔女と違った完璧な対人の団体戦というのは新しく面白い。
こうゆうノリを上手く映画化していた邦画業界どうにかしてガルパンの実写化……無理か。いや、矢口史靖監督なら、矢口監督なら。

『珍百景』
TVを付けたら、ネプチューンの珍百景をやっていて、番組が始まった当初は投稿された不思議な場所や人物紹介という「投稿!!特ホウ王国」のパクリみたいな番組だったのに。最近観た当番組は、投稿者がテレビに出たいが為に作り出した珍百景を紹介する。テレビに出たがりのひょうきんな素人を紹介する要素がでかくなっていて「レクイエムフォードリーム」を観た私としては何か戦々恐々したのですが。その異常な状態を察してか、不思議な場所よりも、その不思議な場所をありのまま受け止めて異常な状態に気付かない人間を掘り下げようとするテリー伊藤さんがいて、あの人は天才だと思った。不思議な場所よりもそこで平然と暮らす人間には、面白さと狂気が含まれている。


『Mステ』
ももクロ「ねんがんの Mすてにでたぞ!」
ももクロちゃん達が、念願のミュージックステーションに出演できたぞ!
金曜は夕方からファン(俺を含めて)が手に汗握らせて「なんで、俺たちが緊張しているのかな?」「ももかが階段で転んだら…」「れにちゃんなら、れにちゃんならぶっこんでくれるはず」「出演アーティスト的に、YUIがラストか? いやマッチ?? 兎に角YUIは活動休止前の出演だからその後はキツイな」「ATSUSHIが出るならももかとの絡みがあるな」「まゆゆ先輩の露払いじゃね?」「ありえる!」等と、ファンというよりも、作戦本部のような催しで彼女らの活躍を待っていた。
結果的にまゆゆの後で番組的には中盤より後ろという微妙な出番だったが、Mステとは、歌までにも、トークやコーナーのワイプ、ひな壇でのリアクションと仕事が沢山あるので、彼女らの一挙手一投足にファンは「かなこのトークが上手い」「CSで鍛えたワイプ仕事が役立った」「れにちゃん、タモさんに近すぎだw」とファンと番組を飽きさせない動きを見せてくれた。
私的には、YUIのラストソングやマッチやまゆゆの新曲も聴けたので久々に観た歌番組としては最高だった。
ATSUSHIのギターはなんだったのか…。
次はFNS歌謡祭。