誰もが犬の心臓をもっていぬ。

近所のラーメン屋は営業時間が長い為に代行業者やトラック運転手に重宝されているのだが。不味いラーメンと不思議ラーメンを出す事で近所からは疎遠されている事でもまた有名なのです。
私は味音痴なので食事に味求めていない為に夜遅くにラーメンが食べたくなるとその店に行くのですが。
先日、そのラーメン屋に行ってカウンターで不味いラーメンを啜っていたら、ほろ酔いの若者男女7、8人がなだれ込んできて、店内が一瞬に煩くなり20代前半の私でしたら「うるせーぞ!」と暴れるか、「こいつら帰りの車で事故れ!そんで警察呼ばれて免許剥奪して苦汁を啜れ、ラーメンの汁の後に苦汁啜れ!!」と呪言を吐いたのですが。その時は、何故か無性に虚しくなって「俺もあんな若い時があった。何故俺は一人で深夜のラーメンを食っているのだろう」と
涙がポタポタと油の皮膜が張ったラーメン汁に落ちて、そんな状態を誰かに見られてまいかと左右に座っているトラックの運ちゃんみたいなおっさんやクタクタの背広を羽織ったお兄ちゃんを見たら、みんな辛い顔して現実から目を逸らそうようにラーメンに向かっていたので。深夜のラーメン屋って悲しい。

雑記

  • TVゲーム

WiiUをくれ。ゾンビUとセットでくれ。
PSVITA 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明』
PVが出来たぞー

無双ゲーになっているが、コレはコレで面白そうだ。
しかしPSVITAが無いので、どうしようもない!
焔ちゃんが焔紅蓮隊とか抜け忍というより傭兵集団みたいだな。

  • アニメ

高村監督のビビッドレッドオペレーションのPVが出来たよ

敵がどうみてもネウロイです、本当にありがとうございました。
スト魔女ファンがガルパンに綺麗に流れていけたように。ガルパンからビビオペにファンの移行が出来ると良いな。
でも、PVを見た限りだと「絵は綺麗だけどつまらない」的な現在アニメでありがちな爆死フラグの匂いも微かにする。
フラクタルとスタッフが被っている事が不安だ…。
もうちょい良い脚本家が付けば…。

ジョジョ10』
杉田ジョジョに違和感無し!
第一部以上に第二部の記憶無し!!

ガルパン9』
あの敵前逃亡を企てたヘタレ一年生チームのやる気!
「ここが私達にとっての代々木体育館、あるいは第一体育館!」
バレー部カッケー!!
もうバレー部復活なんて捨てて戦車乗りになれYO。
そして完璧に「戦車初心者のよせあつめ集団」設定がかき消された。

余談として
次回は第10話。その次は第二回目の総集編で10.5話となり、11話12話は来年の3月放送予定らしい。
個人的は見解だが、やろうとしている事とスタッフの力量を見誤ってしまった感があるな。なんせこのアニメ製作会社は若手だから。
でも、これだけ盛り上がっていれば円盤も売れて2期があるでしょうよ。2015年辺りに。

『ロボノ9』
「ARでロボットの外見を作るなら、もう巨大ロボットいらないじゃねーか?」
という疑問が木曜の深夜の空に消えた。

武装神姫9』
マスターは屑しかいない。
弁当忘れたから持って来い、神姫拉致手伝え、髪飾り探して来い…。
もはや屑になることがマスターの資格かもしれない。

  • 映画

火山高
2002年に日本で上映された韓国映画
上映時には盛り上がったような記憶があり「DVDになったらみよう!」と思っていたのに、10年間忘れていたが急に思い出したので借りてみた。
借りる前の予想ストーリーは、「特殊能力を持つ高校生だけを集めた特殊学園に入学した主人公は、学園トップを目指すべく学園を牛耳る番長や裏で操る生徒会に戦いを挑むのであった」といった感じの、ダンゲロスのような男塾のような風林火嶄のような物語だろうと高を括って借りたら。
かなりシナリオがグダグダで、面白いんだけど!面白いんだけど!!そのような学園バトル漫画のテンプレを越えられていない。10年前だから仕方ないのかもしれないが戦闘もワイヤーアクションとCGエフェクトを多様し続けていて、もうちょい拳同士の殴り合いが見たかった印象。10年前なら面白い。
吹き替え声優が主人公を「関智一」。ヒロインを「林原めぐみ」サブヒロインを「宮村優子」ライバル「森川智之」お調子キャラ「山口勝平」真面目キャラ「子安武人」と超豪華なのでソレが一番楽しめる。

『デッドフライト』
2007年にDVDレンタルが開始された映画。(たぶん日本劇場未公開)
飛行中のジェット機にゾンビが現われてパニックになる機内を描いたアクション映画。
かなり低予算で作られているので、劇中の98%が機内で撮影されている。
前半は乗客紹介を一人一人行うだけなので、ジェット機なんて密室にゾンビが現われればみんなあっという間にみんなゾンビ化してしまう事が目に見えているので、そこで一々紹介されても…。
しかし、ゾンビが動き出してから面白い、いや面白いというより下らない。低予算だから、一画面に登場するゾンビの数は少ないものの、ジェット機の中央の床に現われた穴からゾンビが現われては、拳銃で頭を打ち抜かれて、するすると穴に戻ってく。まるでテーマパークの的当てのようなゲームが行われたり、飛行中のジェット機なのに拳銃は打ちまくるし、カセットボンベに火をつけて爆弾を作ってゾンビを吹っ飛ばしたりと、『飛行中のジェット機の内だぞ!』と何度も画面に突っ込みを入れてしまうノリノリっぷり。しまいには、ゾンビを外に出して追尾していた戦闘機にゾンビをぶつけたりと悪ノリの塊でした。

『28週間後』
『28日後』の28週間後の物語。
28日後の事はあまり覚えていない。記憶になる28日後は「ダッシュするゾンビとDVDに真のトゥルーエンドを入れたから買ってね。で、トゥルーエンドが複数枚のシーツを縛って何か作っていた」
ゾンビ映画トップ10に入る屑親子の物語であった。
相変わらず、ゾンビがダッシュする。